Lotus – 嵐

恋焦がれた嘘みたいに　秘密めいたままスパイラル…ざらついた夜をすり抜けて　持てあます孤独を散らした今までとちょっと違ってる　見逃せないこの痛み近づいたらまるで火

12時を少し過ぎる頃(Oh No!)残酷なMonster月明かり草木眠る頃(Oh No!)甦る君の叫びで　僕は目覚める今宵の闇へ　君をいざなう　Monster凍

頼りなく色付いた　薄紅の空を見上げたやけに遠くに響く　いつもの電車の音上書きされる日々も　読みかけの愛も　幾つも捨てられない切なさも　「丁度いい」と呟いたこの手

風の通る坂道　木漏れ日の階段に想い出を刻んで　全て君にする眩しさに目を閉じた　またその仕草の中新しい君ひとつ　見つけられたみたいだ永遠を　探しに　行こうなんて言

タイムカプセル開けて　見つけたものを手に取れば泥だらけの笑顔でまた　きっと会える　君にひこうき雲を　見上げた僕ら　重なる影からストーリーを　思い出して　深く息を

鮮やかに染みついた　愛おしい面影弱い自分を知った　あなたに出逢ってから抱えきれない痛みを押しころせば　届かぬ想い　募るだけ雪はただ静かに　まるであなたのようにこ

揺れるグラデーション　街を彩る浮かぶシチュエーション　引き寄せられるその行く先に　ノルカ?　ソルカ?恥じらうことは捨てて　ススメ楽園の果てまでBoom Boom

「元気にしてるかな」　空につぶやいても都会の足音が　邪魔をするけど君の言葉に何度　背中押されたのだろう今だって　その声　胸に響いているから僕らはゆずれぬ思いを　

可愛さ　チラつかせ　直後には突き放す挑発に　乗るからさぁ　いっそ楽にして欲しい…甘い蜜に忍ばせた　嘘だと　分かってても oh避けられない　錯乱NIGHT　翻弄(

揺れる瞳浮かんでいる　どこに辿り着くのだろう?二人見つめる度に　瞬間(とき)の中で　彷徨うだけ気まぐれに　背を向けて　離れてく君の濡れた頬に温もりだけ　伝えたく

久しぶりと笑って　歩き出す舗道には長い影が落ちてた　そう　君の心まで何でも　話してくれないかな　いつだって大切なひとこの声が届きますように　約束なんて　いらない

軽やかなステップで今日も街角を彩るように人込みの中をかき分け泳ぐ　あともう少し解けないからくり　心に絡まり　君に問いかけてみればふわりと回り出した　色褪せた地球

生まれる前から　知っていたような安らぐ君と　不意に出逢った性格も趣味も　まるで違っていたけど不器用なくらい　素直な君　眩しかったもしも　白か黒か　決めた扉　開く

Ready steady go! Let's sing a song!Can you hear the harmony?Ready steady go! Let

時は満ち足り go right now目指すは遥か promise land星も見えない　この空に　問い掛けたあの日の約束　続きが見たいから君がいつか　知りたが

くちびるに落ちた言葉を拭(ぬぐ)おうと伸ばした　この手は行き場ない　思いを静かに　包んでいく夢はいつか　無くすものだと　言ったのは誰?僕は　それを笑い飛ばして　

ずっと　ずっと　絡まり合ってて解けない長い　長い　なんて窮屈な深呼吸真似してみたって　夢中になれそうにないいっそ　全部　脱ぎ捨てちゃえば楽じゃない?気取っていな

いくつものカラー　とけ合えばひとつ　この世界中で…僕らは虹のカケラ that's for sureそれぞれの色持ってる that's for sureそっと君が

きっと巡り会うために…どれだけ君と　歩いたんだろう?　変わってく景色の中色を重ねてゆく度に　世界は輝きを知るきっと時代が変わっても　季節は巡り来るだろう色とりど

刻まれた記憶は　まだ色褪せなくて転がるような日々に　ただ身を任せていた高鳴るこの胸は　何かを求めて今でも震えてる空の向こう　見えるのが　果てない荒野だとしてもい