崎山蒼志

  • 覚えていたのに – 崎山蒼志

    覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で今日がないみたい覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で僕じゃないみたい 昨日は優勝基礎から完勝どうやっても 暗記ばっちしなのに 今日は不安症なんでかな五十音文字の前 霧が喋ってる 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で僕じゃ…

  • 翳る夏の場 – 崎山蒼志

    ちょうどいい 後悔なんてないかも素晴らしい そうとっくに信じていたかった でも胸の内は癒えないね ごめんね アンドロメダ銀河も超えて寂しい部分は、そうどこか放ってしまったから 幻想みたいな感情論浮かべて愛憎渦巻く日常に溶けてくんだ さよならオーロラ 君を見てた 夏の終わり僕は少し 悲しくて君を見てた 夏の終わり僕は既に 悲しくて悲しくて 君を見てた 夏の終わり僕は少し 悲しくて君を見てた 夏の終わ…

  • 太陽よ – 崎山蒼志

    死ぬ と思っていたから今日の生き方を知らない空 竜のように消えたあれを 眺めて酔って暗んだ午後 生きてる心地がしないのなら好きな場所行って目を瞑ってご覧明日、よく眠れたら朝日を浴びれたら生き伸ばすから ああ 太陽よ壊してよ 僕の夜をああ 太陽よ照らしてよ 暗い谷底を 生きてる心地がしないのなら好きな場所行って目を瞑ってご覧真っ白出口みたいにぽっかり空いた穴の先で ああ 太陽よ壊してよ 僕の夜をああ…

  • プレデター – 崎山蒼志

    君の中に僕はいるの?言葉の中じゃ伝わりきらないよ僕の中に君はいるよ頭がすでにパンクしてしまいそう 君の気がしれない僕ら至ってシンプルで時に残酷な透明な、輪廻なんだろう君の名前よんで少し時間がたってもさ返事がなくたっていいと思わなきゃだないいと思わなきゃだないいと思わなきゃ 君の中に僕はいるの?言葉のキャパじゃ伝わりきらないよ丘をこえて谷をこえてプレデターのように僕の心が、迫ってくる夜に 君の気がし…

  • Swim – 崎山蒼志

    魚になって泳ぐ海の底君はまた嘘をつく あぁ 冷たい嘘だあぁ 冷たい嘘だ 聞き慣れないような風の音で君はいつか 旅をする優しく包まれたこの部屋でまたいつか 旅をする 聞き慣れないような風の音で君はいつか 旅をする優しく包まれたこの部屋でまたいつか 旅をする 聞き慣れないような風の音で君はいつか 旅をする優しく包まれたこの部屋でまたいつか魚になって泳ぐ海の底君はまた嘘をつく あぁ 冷たい嘘だあぁ 冷た…

  • 君はひとりじゃないとか – 崎山蒼志

    まだまだまともじゃないような日々を掻き分けているんだなそっか 思い出した手放す事には慣れなくてでも想うあまり苦しくはもうちょっと、なりたくないのさ ここまで歪んで暗がった事って正直なかった未来も兆しが見えない世間ちょっと休んでみる朧げなペンライトで夜も生きて行こう 君はひとりじゃないとか何もわかってないとかすこし、捻くれすぎていたけれどこの心落ち着く所には必ず誰かの姿があったそれはあなたで グラス…

  • 燈 – 崎山蒼志

    僕の善意が壊れてゆく前に君に全部告げるべきだった夜が降りて解けての生活に混濁した気持ち掠れる燈 仕方がないと受け入れるのならそれまでだってわかってもなんだか割に合わないの、意義がないなんて 何処にでもあるようなものがここにしかないことに気づくくだらない話でもよくて赤らめた顔また見せて 故に月は暗い 頭flight今日は櫂を持って探し物がない 揺れる愛隠し持って生きる故に月は暗い 頭flight今日…

  • My Beautiful Life – 崎山蒼志

    まとめらんない感情を塞ぎ込んで過ごしてる体が覚えてた日々の事、微かな夢握り方をわからずに削れたペン先で書き留めたあなたの瞳光を湛えて My Running Shoesボロボロで朝日に晒される今となっちゃ苦痛に足らない事も毒の回る昨日があった 噛み殺してたMy Beautiful LifeMy Beautiful Life永久に!双眸に浸す青い 星の光青い 星の光好きに凪ぐ心へ あなたが笑ったら少し…

  • 剥がれゆく季節に – 崎山蒼志

    街は穏やか僕は混乱してるのに知らず窓は夜の風景 延々と流してる 君を見つける追いかけてく事すらもうどうだっていい 季節は剥がれゆくものでしょう死ぬまで何度立ち会えるでしょう立ち会えるでしょう わかりやすく酔い潰れて眠ってる別の窓は桜が散って海原に舞っていく 別の世界を たまに想像してるよ元から無いこのプライド言葉にすると辛いのあの人も生きているのこぼれ落ちていく揺れてる 触れてる 暮れてく空またね…

  • i 触れる SAD UFO – 崎山蒼志

    赤ん坊 赤ん坊になって泣き声 泣き声あげてここですよ ここに居ますよって乳母車で畦道に乗り込む作戦じゃ ここでひとり宇宙人 僕らを見張ってるこの山一帯が宇宙船と地球繋ぐひとつの港らしい やがて終わりなき無数の光僕ら手を止めてやがて終わりなき無数の光合い僕ら手を止めて 猫も連れて間違いかな ここがもう異世界でも分かり合えないままで僕ら想い合えたならいいな通じ合えたなら 赤ん坊 赤ん坊はたしか全宇宙の…

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