島あきの
トルコ桔梗 – 島あきの
あなたが別れ 告げた日に
トルコ桔梗が 枯れました
花にも心が あるのなら
女の哀しみ 分るから
私の代りに
きっと生命を 閉じたのでしょう
青むらさきも 寂しげな
トルコ桔梗の 花の色
あなたと暮して いた頃は
時にはお水を 忘れても
枯れずにだまって
愛を見つめて いた花なのに
ひとりの夜は 長いから
トルコ桔梗を 買いました
無口な女に なったけど
話し相手が 欲しいから
あなたの想い出
ぽつりぽつりと 話しています
あなたが別れ 告げた日に
トルコ桔梗が 枯れました
花にも心が あるのなら
女の哀しみ 分るから
私の代りに
きっと生命を 閉じたのでしょう
青むらさきも 寂しげな
トルコ桔梗の 花の色
あなたと暮して いた頃は
時にはお水を 忘れても
枯れずにだまって
愛を見つめて いた花なのに
ひとりの夜は 長いから
トルコ桔梗を 買いました
無口な女に なったけど
話し相手が 欲しいから
あなたの想い出
ぽつりぽつりと 話しています
空より青い 海峡だからこらえた涙が こぼれます遥かに見える その先は波 また 波の 北の町そこにあなたは いるのでしょうか風も鳴いてる 津軽海峡忘れることが で
今は小さな つぼみでもいつか大きな 花になる雪も無いのに この街は心シンシン 寒いけど泣かないよ…花咲き帰れる その日まで電話してくる 母さんはいつも優しい 笑
岬に花が 咲く頃に迎えに来ると 言った人この冬越せば また逢える言ったことばは 嘘ですか涙がホロリ 涙がホロリ夕陽に染まる ハマナス海峡うす紅色の 花を見てあの
追えば昔に 戻れるならばこんな悲しい 思いはしない馬鹿よ 馬鹿だね この私なんで今更 愚痴(ぐち)なんて夜風が身に沁(し)む 霧港(きりみなと)今日も昨日も 波
本気の恋です 愛してるどちらが最初に 惚れたって苦いお酒を ふたりで割って愛を語って 肩寄せ合って惚れて惚れられ かくれんぼ倖せ しあわせ… この指とまれ涙と笑
汽笛鳴るたび この身に沁みて胸が痛いの 辛いからひとり残して 離れる船をそっと見送り やるせないあなた さよなら北の海峡 わかれ宿窓の向こうに 鴎(かもめ)の声
闇を溶かして 流れる川に誰が浮かべた 夢なのか白い灯りに 揺れてゆくサンタマリアの 雪洞(ぼんぼり)よああ 長崎 坂町(さかまち) 吐息町(といきまち)蔦(つた
たら釣り節の唄が聞こえるよ…この恋はいけないと 二度も三度も諦めた諦めるその度に 好きと心が暴れ出す秋初月(あきはづき) 宵の宮 琴平の 笛の音舞い上がれ 炎(