岸谷香

  • STAY BLUE – 岸谷香

    全速力で駆け抜けて行く太陽にキスを 空は泣けるほどスペシャルなブルー青い夏のスクリーンに 今を焼き付けろ終わらないから ah この輝きは STAY BLUE 今朝の風の匂いとこの瞬間を いつかきっと思い出すそんな気がするんだタラレバ言って立ち止まった日々を 一気に飲み干したらダッシュ無敵で最強の滑走路 扉をこじ開けろ ドキドキしたいのさ 全速力で駆け抜けて行く太陽にキスを 空は泣けるほどスペシャル…

  • A VISITOR – 岸谷香

    昨日あなたが 夢に出てきてなんだか今朝は 心がさわぐ何か言いたい 顔していたから 夢の世界は 不思議なものでふたり仲良く 暮らしていたよほんとはいつも ケンカばかりで顔も見たくなくなって 別れたのに I Hate You 温かい毎日の 邪魔しないでもう絶対 あなたと恋をする ことなどないあんなに 大好きで 大好きで それだけで苦しむことなど 二度とない カーテンを開け コーヒーを入れていつものよう…

  • charm – 岸谷香

    夕立晴れて 気持ちがいいね何処かで この空見てるかな誰かといても 思い出すのよあなたと 花火と待ちぼうけ くしゃくしゃの写真 青春の忘れ物サヨナラも言えないで アリガトウ今なら言えるわ おまもりのように 支えてくれる夢中で恋した 想い出よ そぅ こわいものなんて全然なにも無くてぎゅっと手をつないだなら どこまでも飛べそうな気がしてた いつも遠まわりした帰り道 怒ると無口になるところ悔しかった日も夏…

  • Wrong Vacation – 岸谷香

    ゆったり のんびり そんなの最初だけ oh yeahちょい楽しい気分やっぱり 3日で うんざり 飽きてきた oh noでもやる事がない ちゃっかり うっかり 毎日飲んだくれ oh yeahでも相棒いないちょっぴり ポッチャリ 毎晩食べ過ぎた oh noメイクもしない 季節だけ ただ過ぎてく 太陽と月のループ ガツンとしたいんだ したいんだ ブッちぎりたいんだ たいんだ無駄にしないんだ しないんだ …

  • バタフライ – 岸谷香

    尖った風と気怠さが吹き込んでこの小さな部屋は大きな渦に呑まれてく微かなノイズ 足元のイヤホンはただ非力な声で 願いを喚き散らしてる 無気力と覚醒の狭間で舞う バタフライ Ah煌めく翅は夢幻か雨に打たれ 暗闇の中で震えるバタフライ Ah鮮やかに飛び立つ その日まで成すがままに 風に身を任せてゆけばいい 途切れた電波 胸の奥安らいであのウンザリしてた 喧騒の街 遠ざかってく 肌に馴染んだ革ジャンに着替…

  • LOVE FLIGHT – 岸谷香

    こんなにデカい鉄の塊が なんで空飛ぶのかな揺れないでね 無事着いてね まずはシートベルト締めよう 乾杯しましょウエルカムシャンパン 見知らぬ隣の彼ホラだんだん 揺れて来た ねえ怖いから手を握ってて Hello, オラ, ボンジョルノ, ニーハオ,ナマステ, コンニチハ, バイバイ,サラーム, チャオ, アンニョン, アローハ 手に汗握って機内食 和食洋食どちらでもこんな時なんだけど 大切な人はいる…

  • BLACK MARKET – 岸谷香

    月に浮かされて クラクラ ここはどこ?魔物に誘われ 怖々 ついて行く 怪しいゲートくぐればそこは BLACK MARKET なんて素敵なCan you feel it? いびつなリズムTemptation 闇に光る目BLACK MARKET PERFECT 禁断の宮殿 高いって値切ったら マジックカーペット え!?嘘でしょドクロの形の フォーチュンクッキー 召し上がれ 怪しいゲートくぐればそこは …

  • また恋ができる – 岸谷香

    雪が降ってた 音も立てずに 何かがざわめいた 色褪せていた心に固く閉ざした 沈黙の花が 恋の滴を飲んで 息を吹き返してゆく 自慢できるものなんて持ってないけど新しい私を見せてくれた時が来たの また恋ができそう 優しくされて 変わりはじめた こわばる身体から何かが押し流されていく 孤独に染まる白い世界へと暖かな風が吹き抜けてく古い傷は触っても もう痛くない 水面が揺れた 雲が流れた 何かがざわめいた…

  • スターダスト – 岸谷香

    夜になって星は起きて寝静まった街を見下ろす 暗くなった宙にあった粒のような光を見てる儚い果てないその輝きの中消えない解けないあの笑顔が浮かぶ 綺麗にしてた靴のつま先電車の中で誰かに踏まれ知らん顔の背中を睨みつけてため息 ドラマのようなトキメキなんて限られた人にだけあること知ったような顔してる自分にもため息 そんな日はいつだって夜空を見上げる 夜になって星は起きて寝静まった街の片隅名も無い か弱い輝…

  • レミニセンス – 岸谷香

    ここは小さな二人の記念館何年振りかな ふらりと訪ねてきた優しい言葉や忘れちゃいたい記憶様々な二人の奇跡が保存されてるの 入り口には出逢いの写真きりりと締まった強い瞳の少年かなりポッチャリした長い髪の私一緒にいればただそれでよかった 時は巡り巡り巡ってきたいったいどこに連れて行かれちゃうの?愛してるの愛してないのどちらでもないの次の部屋は古いプレゼントたち抜けない指輪ずっと雨のハワイ今思えば高くつい…

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