岩田さゆり

  • 春風 – 岩田さゆり

    あんなに サヨナラを 心細く思った三月(ひ)をみんなも ちゃんと乗り越え きっと笑ってるよね? 真新しいカバンに 希望(ゆめ)を運ぶshineとまどいも さらってよ 春風 Be yourself 私らしくきっと 刻んでいけるよときめき ぎゅっと抱きしめてハジマリはいつも ちょっとの勇気で色づき 輝きだずよ 新しい 教室で ひびく耳慣れない声にあなたの 姿がだぶり 後ろ振り向けなくて 言えずに終わっ…

  • くもりぞら – 岩田さゆり

    あなたが笑ってるから 私が泣きましょうあなたが泣きたいのなら 私もそうするわ くもり……二人はどこへ行く 数えきれない砂の渦におぼれてしまいたいけれどこんなにも空は気紛れで心はいつも雨やどり あなたが笑ってるから 私はうれしくてくもり……もう少しこのままでいい あなたの夢の中には 私はいるのかなあなたの記憶の中の 私は笑顔かな くもり…&…

  • そう、きっときっとね – 岩田さゆり

    日曜日の お天気雨お気に入りの レインコートで歩く 幼い(あの)日のように 足もと気にしないでお散歩しよう スキップで ユメ見てた自分には遠いけれど一歩一歩 らせん階段をのぼってよく晴れた雨雲の上で Lala♪おひるねしようそう、きっと きっとね 見つめちゃった cafeの前で雨宿りをしてる恋人達 「友達から」と言われた初恋は友達のまま終わったな・・ カサの花びら 街を彩って見上げた空には 虹が光…

  • First love – 岩田さゆり

    並んで歩く帰り道 君の瞳の奥みつめたそっとつないだ手の平に 優しいぬくもり感じた 出会いや別れを繰り返して 大人になると 人は言うけど君との出会い 君への想い なくしたくない 金色に光る夕日 君と二人一緒に見上げた空ずっと二人 こうして二人きりの時間を止めていたいよ時間を止めていたいよ 君と会えない時間にも 君の事を想っているよ心のすきまをぎゅっと 埋めてくれる 君の存在 好きだったはずの一人の時…

  • 最後のラブレター – 岩田さゆり

    12月の曇り空 明け方見る夢のようにぼんやりかすんでただ一緒にいるだけで 楽しかった日々遠く感じた 心とココロが通じ合う うれしいコトなのにね 忘れられない 思い出があること幸せだって わかりはじめてる一行だけの 最後のラブレターあなたに 届けて 「さよなら」と… 少し細い腕 はにかんだ笑顔あなたの優しさオレンジ色の風 当たり前のように包まれてた 走るあなたの背中で 少し大人になれた 夢を追いかけ…

  • ヒトリゴト – 岩田さゆり

    雨が降りそうで降らない空は私と似てて嫌いだよ どうして笑ってしまうのかなせつないほど。。。 泣きたいときに泣けたなら本当のことばも一緒に落ちるの?ヒトリゴトが雨になって「大好き」…って「大好き」…ってもし君の胸に届いたら明日どんな二人がいるんだろう にぎやかな街 バスがゆく音鳴り響くベル 恋の唄 一人じゃないのになぜこんなに寂しいんだろう 曇り空を見上げてる真っすぐな目をし…

  • 世界≒セカイ – 岩田さゆり

    暗くて長い道が終ろうとしていたよもうずっと光なんて見てなくて眩しすぎるこのセカイ なにをしてもうまくはいかない笑う事さえツラかった つまづいてもいいと知ることができた時に今まで見てきた世界より綺麗に見えていた 遠くなんて見えないこんな広いセカイはもうずっと見あたらない夢がある探すのは自由だけど 叶えられない夢があった自分から諦めたから つまづきながらでもいつか笑える日がくるそう願う事が未来へと繋っ…

  • ひとりじゃない – 岩田さゆり

    もう泣かないで ひとりじゃない挫けそうになっても信じてる道をずっと あなたらしく歩んで ささくれ立ってるいまの暗い世界たったひとつ夢を持つことさえも難しくて丸まってる猫をうらやまし気に見ては深いため息肩を落としてた凍えてる心に風穴あけたのは直向きな まなざしがそこにあったから 私だって今日からはひとりじゃない悩みがふくらんでも未来へ続く階段を かけ上がるわ始まったばわリのこの人生答えは まだ無いけ…

  • i・n・g – 岩田さゆり

    春に芽生えた恋は 夏に育ちながら秋には実るはず 信じて 気がつけばもう冬で あの頃私きっと 「夢を見つけること」それがね夢だった 輝けるものを探してた 「今がずっと続けばいいのに」いつでもそう思えるように 水しぶきあげながら駈ける 裸足の季節昨日泣いた分 澄んだ笑顔で10年後の私も 裏切りたくないから遠回りしたって自分の足で行くよ 君が好きだと言ってた 歌が流れてきて会えなくなってもう半年経つんだ…

  • 未来へと – 岩田さゆり

    見上げた大空は 果てしなく広くて小さすぎる胸が 吸い込まれてく 「私にできる? 私ならできる」いつかは 不安と仲良くできるかな ガラスに映ってる 作りかけの笑顔を自分で愛せない そんな時もあるねこの小さな一歩で なにかが変わるこの手信じて 未来へと 眠れない夜には 日記を綴ってわかってあげるんだ 心の声を かわく間もないほど泣いた日もいつかは愛しい 宝石になるよね? ガラスのトビラ開けたなら ユメ…

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