岩出和也

君恋酒 – 岩出和也

君恋酒を 飲む夜は
胸がせつない心が…心が痛い
好きで別れた 女ゆえに
遠くなるほど 逢いたくて…
愛し…愛し…愛し君の名
今宵また呼ぶ

君恋酒に ほろほろと
酔って爪弾くみれんの…みれんのギター
恋のさだめか はかなきは
花のいのちか 短きは…
夢の…夢の…夢の無情が
そぞろ身にしむ

君恋酒よ 火の酒よ
夢で逢うのもこの世の…この世の罪か
紅きくちびる 忘られず
男泣きする 影法師
ひとり…ひとり…ひとり明日は
旅に出ようか

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赤いハマナス – 岩出和也

ひと冬遅れの 噂を聞いて指のこよりの 重さを知ったいまもこの俺を 待つと言う北の港は 夜霧にぬれる赤いハマナス あゝたずね花探せばゆく道 まだありながらおまえ一

港町ものがたり – 岩出和也

港町花まつり 灯りがゆれてどこかで誰かが 誘ってる赤色ワインは 口説きのお酒ひとくち飲んだら 決まりとかヨコハマ ヨコハマちょっとゆらめく 恋の町港町雪明り 汽

おまえにやすらぎを – 岩出和也

幸せこぼれる 指先みつめておまえはひとりが 好きだと泣いた強がりも 昔も捨てて俺の両手に 飛び込めよ胸にほのかな 灯りをともすおまえにあげたい やすらぎをやさし

春待ち川 – 岩出和也

幸せに なりたいなほんの少しだけ言ったおまえの 横顔に泣けたよ冬の日ばかりが あるんじゃないよと抱いてやりたい ちいさな肩を春よ来い 春よ来い春待ち川に来い悲し

風の街 – 岩出和也

沈む夕陽の 真紅に心の真ん中 熱くなる帰れない 帰れない何があっても 帰れない夢の破片を もう一度つなぎ合わせる ビルの影風の街 風の街夢を落とした 風の街待っ

男の大祭り ~だんじり – 岩出和也

雨も小降りに 夜が明けるころ無事を祈って 宮参り男若い衆 晴れ舞台雫したたる 曳き綱握り男だんじり だんじり ソーリャ ソーリャだんじり祭り命燃やして 命燃やし

陽だまりの花 – 岩出和也

どんな夢より 幸せよりもおまえがそばに いればいい傷つくだけの この街でか細い指が 心に触れた俺の痛みを わかるかい泣けてくるのさ おまえがいればいいまるでふる

なかせ船 – 岩出和也

しばし別れの 淋しさ辛さ鳴いてくれるな かもめ鳥出船のドラが 心をせかす名残り惜しいは どちらも同じ汽笛が身に沁む なかせ船なまじ一日 伸ばしてみても未練ごころ

愛を消さないで – 岩出和也

夢をひととき 見させたあとで背中冷たく 向けるひともしも私に いけない性格(ところ)あるなら直すわ ひとつずつ行かないで 行かないであなた… あなた… 行かない

北のとまり木 – 岩出和也

とまり木づたいに 女は来たというボストンバッグに 過去(むかし)を詰めこんで冬の終わりの 港町薄いコートじゃ 寒かろにどこか寂しい 横顔みせてあおる火の酒 北の

悲しき瞳 – 岩出和也

星くずが ひとつ流れて想い出す 遠い恋よやさしさの 意味も知らず愛をこわした あの季節あいたい 君のまぼろしと今夜おどろうかあいたい ずっと わすれない君の悲し

女のけじめ – 岩出和也

男がひとり 女がふたりどちらが 泣くのでしょう三角波ですねさようなら さようならあなたお世話に なりました駄目と駄目と駄目と知りつつ ついてゆく恋は私に出来ませ

遊び上手 – 岩出和也

きれいな指した 男はいつも女の心を くすぐり消えるそうよ 短い恋と 知っていたけどあなたがとても 欲しかったいいの 遊び上手の あなたのことを愛してない 恋して

くすり指 – 岩出和也

女ひとりで 生きてきた荒れた指さき 引き寄せるこころに同じ 淋しさを抱いて出逢った さむい夜しあわせなんて しあわせなんて忘れた言葉 思いだす春に溶けだす 雪の

トウキョウみなと – 岩出和也

愛に別れた 男がひとり愛をほしがる 女がひとりネオンの波間に うみほたるもぅいいかい まだだよ トウキョウみなと恋は寝たふり 褪めたふりさみしがりやの トウキョ

なごり酒(女性バージョン) – 岩出和也

呑んでは駄目よと 叱って欲しいあなたお願い そばにきて雨がそぼ降る こんな夜はお酒が呼ぶのよ 酔わせてくれるのよ指が淋しい なごり酒冷たい仕打ちに 泣かされまし

あなたがそばにいた – 岩出和也

風に吹かれて 振り向けばいつもあなたが そばにいた旅に出る日は 父母の僕を励ます 声がした夢にはぐれて 膝を抱き雨に打たれた 日もあった涙と笑顔の くりかえしあ

つばめが帰る頃 – 岩出和也

あかね雲行く 空の道鳥は覚えて いるという若い季節は 夢ばかり愛がわからず 旅に出たああ つばめが 帰って来る頃さほのかなやすらぎ おまえにみつけたよふたり暮ら

夜明けの酒場 – 岩出和也

俺でいいなら 胸で泣きなよ無理にお酒で 逃げないで恋に破れた 傷跡は時のしずくが 想い出にする兄貴ぶるよな 柄じゃないけど昔愛した 女(ひと)に似ている遠慮する

絆雪 – 岩出和也

しばれるはずの 雪なのにおまえがいれば あたたかい春まだ浅い 北国のしあわせ探す 道の駅連れて来たのさ 俺のふるさとへ二人にはらはら 絆雪もたれて眠る 細い肩子

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