岡谷章子
インパクト – 岡谷章子
胸に眠るテレパシーが
あなただけを愛するため呼んでるの
目覚めた場所はとても不思議な
青い夜明けの波の上よ
高層都市が浮かぶスチール
わたしは何故かひとりぼっち
キミのもとへ ゆきたいのに
片方しかオールがない
あの日キミの指に触れた
インパクトがこころにまた、輪を描(えが)く
どんな資格が恋にはいるの?
キミの全部を手に入れたい
ほほ笑むキミの瞳(ひとみ)の色や
ハートの鼓動(おと)を聞いていたい
二人ならば未来はそう
永遠へと続いてるの
胸に眠るテレパシーが
あなただけを愛するため呼んでるの
今もキミの指に触れた
インパクトがこころに輪を描くから
描くから……