岡田しづき

港・酒場舟 – 岡田しづき

港の街によく似合う 古い演歌のレコードに
女は心かたむけて 人恋しさの酒をくむ
ねぐらは有るかはぐれ鳥 夜は冷たく長い
俺も淋しいひとり者 せめて歌おか恋の歌
ゆらり ゆらゆら酒場舟
夢に抱かれて 明日を待て

さよならだけじゃ悲しくて 思い出だけじゃせつなくて
女は涙かみしめて そっとこの手を引き寄せる
俺も行きずりかもめ鳥 帰る約束はない
そんな気まぐれ港町 惚れた晴れたは無いがいい
ふわり ふわふわ酒場舟
夢を数えて 夜明けまで

ねぐらは有るかはぐれ鳥 夜は冷たく長い
俺も淋しいひとり者 せめて歌おか恋の歌
ゆらり ゆらゆら酒場舟
夢に抱かれて 明日を待て

人気の新着歌詞

夫婦屋台 – 岡田しづき

今日も屋台を 俺が引きおまえが笑顔で 後(あと)を押す吹けば飛ぶよな 屋台でも待ってくれてる 馴染(なじ)み客浮世小路(うきよこうじ)の 赤ちょうちん夫婦絆(め

抱きしめて – 岡田しづき

お前のそばが ホッとするポツリと私に 言った人あんたが必ず 戻る日を信じて今日も 待つ私(わたし)…いくらなんでも これきりなんて嫌(いや)よ嫌です つらすぎる

ひとりきりのラブ・ソング – 岡田しづき

こんな夜は ひとりきりでラブ・ソング涙で送る 愛の詩夜明けまで ひとりきりでラブ・ソング夢は 帰らないうらみっこなしね 大人同士ならふたりで降りた 小さな恋のス

大阪クライ – 岡田しづき

タバコをやめると聴いたときそろそろなんやと感じてたなんでも話せるあんたから結局なんにも聴けなんだ酒で覚えた恋もある恋で覚えた酒もある大阪 クライ クライ クライ

歌があるから生きられる – 岡田しづき

あなたおまえと呼び合った日々は儚く 過ぎ去って今は独り身 気ままな暮らし見栄は 見栄ははれども 身は辛いそっと そっと癒して くれるのは歌があるから歌があるから

ひとり酒・未練酒・しのび酒 – 岡田しづき

恋の辛さを 教えてくれた酒の苦さは 自分で知った路地の灯りに つまづいて拾った恋に恋に 悔いなど 無いけれど涙が凍る ひとり酒湯気の向こうに あなたが見える注い

みちのく山の宿 – 岡田しづき

風に舞いこむ リンゴの花を帯にはさんで 涙ぐむ愛して尽(つ)くして 燃えつきてそれでも未練に しのび逢いみちのく湯けむり 山の宿人目気にする 哀しい運命(さだめ

霧の港町 – 岡田しづき

想いだしたら 逢いたさつのりひとり訪ねる 恋の町夜空に浮かぶ 面影が背中淋しく 振り返るしのぶお前は 何処にいる北の釧路は 霧の港町灯り華やぐ 末広町(すえひろ

つくしんぼ – 岡田しづき

思い荷物を ひとりで背負い涙みせずに 笑う奴人生(たび)に疲れた 男の胸を励まし癒して くれた奴つくしんぼ つくしんぼおまえは俺の いのち草何が欲しいと 手を取

播磨灘 – 岡田しづき

暴風雨(あらし)あがった 日生(ひなせ)の漁港(みなと)先を競って 漁船(ふね)をだす 漁船(ふね)をだす幼なじみの あいつにゃ負けぬカキの筏(いかだ)の あい

おんな水滸伝 – 岡田しづき

利根の川風 帯紐(おびひも)解けば恋に棹(さお)さす 高瀬舟忘れられない 人だから背中(せな)で運命(さだめ)を かみしめる流れ女の ああ 水滸伝佐原囃子(さは

夜霧の哀愁 – 岡田しづき

噂残して 消えたから噂信じて さがしに来たよ霧が降る 巴橋に面影呼べば馬鹿な男の 頬さえも濡らして 未練の露になる泣いて乱れた くちびるの紅を偲(しの)ばす 夜

夢の花 – 岡田しづき

雨上がり 水溜まり 揺れて踊る 街の灯(ひ)やがて消える運命(さだめ) 似てるしあわせ人生はいつだって悲しみと 背中合わせおまえのために 今日を生きれたらそれで

好きにするがいい – 岡田しづき

ちょい悪おやじと 言われても俺の生き方 変らないそんな男に 惚れたのがおまえの 運の尽き愛想尽かして 出てゆくならばそれもいいだろ 好きにするがいいアァ止めやし

Back to top button