岡本夏生
絹の靴下 – 岡本夏生
間違いはあの時生まれた
私はがまんできない
上流の気どった生活
退屈過ぎる毎日
もういや 絹の靴下は
私を駄目にする
ああ抱いて 獣のように
裸の私に火をつけて
情熱をむりやりとじこめ
私はがまんできない
砂の上ころがる女が
何より似合う私よ
もういや 絹の靴下は
つめたく凍らせる
ああ抱いて 嵐のように
心をゆさぶるくちづけを
もういや 絹の靴下は
つめたく凍らせる
ああ抱いて 嵐のように
心をゆさぶるくちづけを
間違いはあの時生まれた
私はがまんできない
上流の気どった生活
退屈過ぎる毎日
もういや 絹の靴下は
私を駄目にする
ああ抱いて 獣のように
裸の私に火をつけて
情熱をむりやりとじこめ
私はがまんできない
砂の上ころがる女が
何より似合う私よ
もういや 絹の靴下は
つめたく凍らせる
ああ抱いて 嵐のように
心をゆさぶるくちづけを
もういや 絹の靴下は
つめたく凍らせる
ああ抱いて 嵐のように
心をゆさぶるくちづけを
私のOasisで眠りなさい吐息のララバイを聞いて蒼い真夜中に微笑影落とす街角瞳を閉じて淋しさ知った人は誰だって(Don't leave me in midnig
どちらがお好き? 朝と夜黄昏もいいわどちらがお好き? 赤と黒そっと爪先ひらく視線がほら胸元でスパークしてるかわいそうね贅沢を知ったら不幸だわI never mi
するのしないの ハッキリさせてよ心乾いてしまうわ留守番電話 ファックスにすれば誰も邪魔は入らないドキドキZUKI ZUKIゆらゆら UZU UZU激しく JIN
花よきれいと おだてられ咲いてみせれば すぐ散らされるバカなバカな バカな女の 怨み節さだめ哀しと あきらめて泣きをみせれば また泣かされる女おんな 女なみだの
瞳をくすぐる 南からの風瞬く夜空を 抜けていく見慣れた肩先 何気にもたれて恋なら上手に 始めたい抱きしめてDestiny 今はあなたが好きなのせつなく 墜として
私は海 あなたの夕陽がいま溶けてく灼けた肌をにじませてくちびるから開いた水の中の花びら波にゆれてゆられながらせつないのは恋をしているせいはなせない体を二度と抱き
恋した女たちはみんないたいけなライオン街のサバンナで追いかける 愛する野性(けもの)たち甘い眼をしてるゼブラをキスで骨抜きにしたらHuntingはもう終わりよ夜