山本謙司

  • りんご節 – 山本謙司

    春はりんごの いと花盛りよ蜜にあこがれヨーホイ エェ舞い遊ぶ 夏は青葉の 緑の林よいとし乙女のヨーホイ エェ頬かむり 秋は実りに もぎ取る若い衆よねじり鉢巻きヨーホイ エェ豆絞り 冬は蔵入り お囲い娘よ花の都へヨーホイ エェお嫁入り 故郷(くに)のりんごを ほめるじゃないがよ色艶ばかりかヨーホイ エェ味津軽 おはやしハードッコイドッコイナハードッコイドッコイドッコイナ 人気の新着歌詞 津軽の灯 &…

  • 津軽のワルツ – 山本謙司

    黙ってオヤジが 酒を足すストーブ やかん 湯気の音今夜はヤケに しばれるなぁ黙ってオラは 酒を呑む熱いのひとつ またひとつ「なんも なんも…」 淋しかないとは 言わないが娘の笑顔 まるい顔母ちゃんゆずり めんこいなぁ元気でいれば それでいい写真にポロリ ついポロリ「なんも なんも…」 夜空がきれいな こんな夜はヨウホイ 津軽 りんご節流行(はやり)の波に 負けるなよ自慢の唄を 聴かせろや死ぬまで一…

  • 鶯便り – 山本謙司

    鶯一声 根雪が溶けりゃ嫁いで二度目の 春が来る紅梅がさねの 便せんに孫が出来たと 言う知らせめでためでたが 重なって嬉し涙が ついホロリ 自慢の娘だ 愛敬者だ心配なんかは しちゃいない人生晴れたり 曇ったり雨も時には 降るだろが傘におまえが なればいいいつも笑って いればいい 迎えてもらった お袋さんを一生大事に 労(いたわ)れよこっちのことなら 気にするな飯の仕度も もう慣れた今度鶯 鳴く頃に孫…

  • 津軽慕情(民謡調お囃子入り) – 山本謙司

    (ハイ ハイ)(ラッセーラー ラッセーラー ラッセーラー ラッセーラー)北へ流れる (ハーヨーイトナ)あの雲が (ハ ヨーイショ)津軽野(の)づらで 雪になる (ラッセーラー ラッセーラー)俺の分まで 働き終えて (ハイ)親父いまごろ 囲炉裏酒(いろりざけ) (ハイハイ)ああ 帰りたい 帰れない (ハーラッセーラー)酔えば恋しい (ハイハイ)イヤーイー ふる里が(ハーヨーイショヨイショ)(ラッセー…

  • 弥三郎節 – 山本謙司

    一(ひと)つぁえー 木造神田(きづくりしんでん)の下相野(しもあいの)村(むら)の外(はんずれ)コの 弥三郎(やさぶろう)え(ヤリャ 弥三郎エー) 二(ふた)つぁえー 二人(ふたり)と三人(さんにん)と人頼(ひとたの)んで大開(おびらき)の万九郎(まんくろう)から嫁(よめ)もらった(ヤリャ 弥三郎エー) 三(みっ)つぁえー 三(み)つもの揃(そろ)えて貰(もら)った嫁貰ってみたどこぁ 気(き)に合…

  • 望郷佐渡おけさ – 山本謙司

    海を渡った西風に揺れる黄花(きばな)は佐渡の島慣れぬ都会の小部屋の暮らし夜毎(よごと)夢見るふるさとは風の匂いとおけさ節 ハアー 佐渡へ (ハ アリャサ)佐渡へと草木もなびくヨ (ハ アリャアリャアリャサ)佐渡は居よいか 住みよいか (ハ アリャサ サッサ) 都会(まち)の夜空は星もない故郷(くに)じゃ降るよな天の川ぐちをこらえて屋台の隅で心まぎらすコップ酒ひとりつぶやくおけさ節 佐渡は時雨(しぐ…

  • ご一緒音頭 – 山本謙司

    泣くときも ご一緒に笑うときにも ご一緒にそれが仲間と いうものさ助けられたり 助けたり思いやりだね 人生はご一緒 ご一緒 ご一緒音頭 春が好き 夏も好き秋も好き好き 冬も好き夢はそれぞれ 違っても同じこの世に 咲いた花肩を寄せ合い 歌おうよご一緒 ご一緒 ご一緒音頭 寝ていても 起きてても君のしあわせ 気にかかるなにはともあれ 生きるぞと思うこころに 陽が昇るきょうも命が ど真ん中ご一緒 ご一緒…

  • みちのくの春 – 山本謙司

    根雪解けたと あの娘の便り背籠(せかご)姿が 瞼に浮かぶ遠く離れた 出稼ぎぐらし慣れぬ仕事に 精出す俺を山が呼んでる ああ待っている……みちのくの春 裏の木立も 芽吹きの頃か陽ざし恋しい 藁葺き屋根よ力一ぱい 働きながら齢を重ねて 育ててくれた母が達者で ああ待っている……みちのくの春 夢でつないだ 絆が辛い抱けぬ情けを あの娘に詫びる同じ苦労を 分けあいながら共に住みたい あの故郷(ふるさと)で…

  • 勝海舟 – 山本謙司

    勝ちに行(ゆ)くのさ 咸臨丸(にほんまる)風に帆を張れ 胸を張れ国を憂い 国を思うその名も男その名も男 勝 海舟 怒涛逆巻(どとうさかま)く 夜明けの前浴びる火の酒 恋の酒西郷南洲(さいごうなんしゅう) 福沢もあしたを睨(にら)むあしたを睨(にら)む 太平洋 春は桜木(さくらぎ) 秋は菊大和心(やまとごころ)を 染めて咲く昇れ維新の 晴れ舞台その名も男その名も男 勝 海舟 人気の新着歌詞 津軽の灯…

  • 津軽慕情 – 山本謙司

    北へ流れる あの雲が津軽野づらで 雪になる俺の分まで 働き終えて親父いまごろ 囲炉裏酒ああ 帰りたい 帰れない酔えば恋しい イャーイー ふる里が 背中まるめて おふくろが榾火もやして 夜業する俺の野良着を また縫いながら待っているとの 夢便りああ 帰りたい 帰れない唄でしのぼか イャーイー ふる里を 手豆こらえた 山仕事遠い町から 思い出すわたし津軽で 暮らすと言った幼馴染は どうしてるああ 帰り…

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