山内惠介

  • 夢の果て – 山内惠介

    月もさめざめと何処へ誘う白い波忍ぶのには ちょうどいい誰も幸せになれないと言うのならばいっそ遠く 逃げてしまおうか 星の矢が 夜を射抜く浜辺眼差しは 海の彩(いろ)に溶けてく女しか 知らない場所ばかり神様は 秘密を隠す あゝこれが愛か すべて愛か悲しみまでも ただ心許してあゝ時は幻 あゝ孤独は定めか涙をいま抱きしめて 風も散り散りに腕のなかの砂嵐流れるまま夢の果て二人だけでいい二人だけでいられれば…

  • 陽炎 – 山内惠介

    燃えるよな 陽炎(かげろう)に夢かまことか この身を捧ぐ命かけ 惚れた女(ひと)一途なこの願い 揺れる想いを 風に乗せてこの愛は 幻だと きっと知りながら OH! 燃えて燃えさかれ 恋の花夢も未練も 抱きしめて愛をつらぬき 散りゆくのなら命はまた巡る 侠花(おとこばな) あの日見た 陽炎に微笑む君が 瞼に映る叶わぬと 知ってても焔(ほのお)を 消せやしない 彷徨(さまよ)う心を 繋ぎ止めてこの愛は…

  • 午前4時 – 山内惠介

    たたかい疲れた横顔にことばをなくして記憶の糸が ほどけてゆれる午前4時だから つよがっていたころはなにも愛せずいたけど いつまでそこにいるの雨のち晴れの あしたをしんじてひとすじながれる星がえがく旅路を祈っている祈らせて 疲れて立ちどまった時には思いだしてみて踏まれて枯れてもまた咲いてたあの花のなまえ 夢だけ食べていられた若さはとうにないけど 流した涙が今夜空でくだけてかがやきだしたら名もない星の…

  • この世は祭り – 山内惠介

    風よ風よ さぁ蒼き馬を駆りておまえはどうする時はその手にある 夢よ夢よ さぁ旗のもとに集いはるか尾根を行け心を誰がために カオスへと濁る街で生きるための鐘を鳴らそう異端と責められようと壁は超えられる 空よ空よ 果てなき空よ愛はどこにある道はここか 人生一路前のめりでいい 晴れや晴れや 夜明けは近い声をあげるとき明鏡止水 この世は祭り歌え踊れ いま どこにでも答えは形を変えている見逃すな 見届けろ …

  • 大雪山 – 山内惠介

    母なる大地に どっしりとあぐらをかいた 山があるまるであの日の 親父のように夢破れ つまずく時も大きなこころで 迎えてくれるあゝ白銀の 大雪山(たいせつざん)よ 季節は変われど あの峰はいつでも俺を 見つめてたまるであの日の 親父のように何ごとも 初めは一歩弛(たゆ)まず登れと 教えてくれるあゝ北の空 大雪山よ 吹雪に耐えぬく 針葉樹(えぞまつ)に男の強さ 意地をみたまるであの日の 親父のように人…

  • 夕鶴 – 山内惠介

    雪の褥(しとね)に なみだの轍(わだち)誰を慕(しと)うて 衣(きぬ)を織るいつか別れる 運命(さだめ)を偲び心ひとえの 羽根の彩(いろ)泣くか泣くのか 夕鶴よひとり泣くのか 夕鶴よ 情の枷(かせ)なら 外しもできる深い縁(えにし)が うらめしい人は欲深 一寸先で幸(こう)も不幸も 裏返し泣くか泣くのか 夕鶴よ好いて泣くのか 夕鶴よ 一夜(ひとよ)一夜(ひとよ)に 明かりを灯し添いて遂げるを 夢に…

  • 息子 – 山内惠介

    元気ならいい 笑顔ならいい帰ってこなくて、それでいい 何もなかった この町が写真映えする 町らしいいつしか人が 押し寄せて何度も道を 訊ねられ 田んぼ 路地裏 水平線映える景色を 探す人とおい昔は 母さんとおまえを抱いて 撮ったもの 変わりゆく 時代に 追い越され変わらない 想いを 握りしめて元気ならいい 笑顔ならいい帰ってこなくて、それでいい 祝いにくれた あの酒で晩酌するのが 楽しみだ酒の強さ…

  • 沁みる酒 – 山内惠介

    肩肘ついて 飲むお酒胸に沁みます 淋しさが女ひとりの 頼りなさ捨てたつもりの 面影揺れる 寝床の中の 優しさはどうせ一夜(ひとよ)の 夢花火あんな男の どこがいい酔えばなおさら 逢いたさつのる 人の幸せ 妬(ねた)まない酔ってつぶやく ひとり言つくる笑顔の 裏側を涙しずくが こぼれて落ちる 人気の新着歌詞 シンガポールの夜は更けて – 山内惠介 プールサイドの ミモザの花が甘い吐息を …

  • 濡れた笹の葉 – 山内惠介

    折角今夜は 七夕なのに雨が雨が 降りしきる…おまえと俺との 間さえへだてているよな 天の川逢えない二人 悲しい涙雨に混じって 濡れた笹の葉 おまえと初めて 出逢った夜は星が星が こぼれてた…重ねた情けの ぬくもりがあるから明日も はばたける心は一つ 結ばれている何があっても 離しはしない 木蔭にかくれて 鳴く虫の声風が風が 連れて来る…五色の短冊 手に取って逢えますようにと 書いているカササギ願い…

  • あなたがいなければ – 山内惠介

    もしもあなたが いなければ愛の意味さえ 知らないで咲かずに枯れた ゆりの花生まれるよりも 前からきっと待ち合わせして いたのでしょうね出会うべくして 出会うべくして 出会ったあなた もしもあなたが いなければはすに世間を 睨んでは愛も逆さに 叫んでたあふれる想いを 素直になって伝えることは 出来るでしょうか出会うべくして 出会うべくして 出会ったあなた もしもあなたが いなければ色の掠れた 人生は…

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