安達明
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春を待つ少女 – 安達明
雪割草に くちづけてはるかな山を 見る少女ひとりぼっちは さみしいけれどほら ほら すぐに花咲く春が青い 青い あの尾根にほら ほら君の瞳にも 手編みの 白いセーターに包んでいるは どんな夢そっと誰かを 想っていたらほら ほら きっとみどりの風が甘い 甘い さゝやきがほら ほら君のこゝろにも 悲しいなんて 泣いたならなおさらつらく なるだけさ春を待とうよ 肩よせあってほら ほら 光る陽ざしの春が若…
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女学生 – 安達明
うすむらさきの 藤棚の下で歌った アベ・マリア澄んだひとみが 美しくなぜか 心に残ってる君はやさしい 君はやさしい 女学生 セーラー服に 朝霧が流れていった 丘の道赤いカバーのラケットをそっと小脇に かかえてた君は明るい 君は明るい 女学生 はるかな夢と あこがれを友とふたりで 語った日胸いっぱいの しあわせがその横顔に 光ってた君はステキな 君はステキな 女学生 人気の新着歌詞 潮風を待つ少女 …
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潮風を待つ少女 – 安達明
海のむこうから潮風にのってきっとしあわせ くるというだからいつでも はまなすの花の咲いてる 砂山でああ 君は君は 潮風を待つ少女 海のむこうからばら色にもえてあすものぼるよ 太陽がだからくじけちゃ いけないと瞳うるませ 励ましたああ 君は君は 潮風を待つ少女 海のむこうからつばめたちだって細いつばさで とんでくるだからどんなに 遠くてもいつも心は 離れないああ 君は君は 潮風を待つ少女 人気の新着…