安藤秀樹

  • もしもかなうものなら – 安藤秀樹

    涙にくれた 最後の君を今も忘れられずに見上げた星が流れるたびに同じ願いをこめ Lovin’ you forever Lovin’ you foreverもしもかなうものならHold you through the nightHold me through the night他に探せやしない ひざをかかえて 夜明けの海を見つめ楽しかったねとときめくだけの二人でいたらこんな別れ…

  • めちゃくちゃに愛して – 安藤秀樹

    誰もいない 夜明けの公園の柵を乗り越え君を抱きとめれば月灯りさえ 愛しい 背中に飛びつくふざけたしぐさにも胸の形だけこびりついてる君の汗を知った絆 高速(ハイウェイ)の灯がにじんで見えるやわらかいため息とKISS 愛したいよ 生まれ変われるほどにめちゃくちゃに 輝き止まぬ星まで 缶のコーヒー 手の平で包んで意味もなくただ切ない時間(とき)がある君だけを今見つめ どこかで牛乳配達の音二人だけがいつも…

  • さよならいとしのBaby Blues – 安藤秀樹

    水たまりけって走り出した君の背中が遠ざかる思い出が凍る見慣れたネオンライト ぼやけてこの眼の片隅人込みにこの身をまかせて 後悔するよ きっと こんなさよならは今日までの二人 どこへ 消えてしまうのか 追うことさえ 出来なかったのは 俺の方で泣くことしか 出来なかったのは 君の方で春も夏も秋も冬も 君はそばにいたのにさよなら いとしのBaby Blues 橋を渡る時決まって君が囁いたきれいな高速の灯…

  • せつなくI Love You – 安藤秀樹

    確かなものなど なにもないとつぶやくそんな君の横顔は いつも遠くて たった今 恋人みたいにはしゃいで 雨にうたれ僕のジャケットの中で震える しわくちゃなタバコに火をつけた炎その手がゆっくりと降りて ためいきのスマイル 街の灯に視線流し 僕の肩にもたれる誰が君をそうさせたの 辛かったそんな過去から もう逃げておいで今はただ そばにいることしかできない君を変える場所があるならばそう言っておくれその背中…

  • Tell me – 安藤秀樹

    Tell me oh Tell me 沈み込む瞳Oh Tell me oh Tell me 君の悲しい夜 Oh Kiss me oh Kiss me この手をつないでOh Kiss me oh Kiss me 離れたりしないで 人混みから 逃れた空に星が光る こんな都会の中で こわれそうなほど 抱きしめて 忘れずに稲妻にうたれたような恋出逢えた笑顔も涙も全てこの心 君が踊るよ Tell me oh…

  • RICH‐君は君のために‐ – 安藤秀樹

    二人乗り 自転車こいで海岸通り かけぬけてく昨日まで 泣きじゃくった君抜かれる外車に 舌を出してる I’m gonna be rich 君とならYou’re gonna be rich いつの日も 砂浜ではベースボール 君は素足で泥んこの犬 抱きあげ びしょぬれ寝ころんだ 夕暮れの空君の魔法で 星がいっぱい I’m gonna be rich 体中YouR…

  • 青空に会いたい – 安藤秀樹

    朝 薄暗い時間にバスを待つビルの影で雨の日には涙さえくやしさは どこへ行くのやら 見つめあったあの人も見知らぬ誰かと腕を組む会社のデスクについても2時間のラッシュでくたくたの毎日 誰もかれもにはもてなくてもいいこの身 滅ぼしても No More Cry青空に会いたい 言葉では冷たくても気持ちはウソつけないからそばにいてくれるだけで心からあたたかい人よ 結婚はしたいけどたとえまわり道してでも人を愛す…

  • 嘘つき小僧の見えぬ涙 – 安藤秀樹

    胸の内に忍ばせてる本当に好きなあの娘仕事場じゃ気楽なふりほら もう気取る自分 育ちとか気品とか裸でもわかるから計画とか待ちぶせは 偶然でしめたもの お金とかカッコじゃない一般に言うけれど印象はぬぐいされぬことだってあるもの 体力なら敗けない ジムにせっせと通って余裕だけは忘れず 仕事はボロボロ オールナイト 嘘つき小僧の見えない涙いつも涙は 赤・青・黄色 気楽なフレンド これほど一番あいまいなもの…

  • 情けなくてもI love you – 安藤秀樹

    いつからだろうな 僕の心 意地っぱりだきれいになる君に うまく ほほえめない妙に礼儀正しいだけ 信じちゃこわいよ 雑誌の流行(はやり)ばかり遅れてるなんて言葉は何が基準君の存在に勝てやしない お祖父さんになっても お祖母さんになっても大人になれない ときめきを持ちたい 情けなくても I Love You ぎこちなくてもいいよ迷い悩む涙が欲しい “目の前で”情けなくても I Love You ボロボ…

  • 君はともだち – 安藤秀樹

    こわされたままの遊園地木枯らし吹く スタジアム君のエンジのマフラーには白い犬のブローチ 風のように過ぎてく日々の中で偶然と宿命の君と僕だから 散らばった人の波が埋もれる交差点君を見失いそうな落ち葉がとんでゆく あれから何度もすれ違っては長い髪を切って君は結ばれる 君はともだち いつでもそばにいるよ君はともだちだから忘れたりしない まつげを伏せたしぐさも少し大人びて最後に細い指先が僕の口に触れ 風の…

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