安藤祐輝

  • 夢島 – 安藤祐輝

    産声を発した時から始まった無色の殻から生まれた僕ら苦しみ傷つき儚い道を歩みながら 虹色の記憶を創る ガラクタの僕の心 擦り切れる音の中透明なメロディーが僕を包んだ君は小さく笑ったんだまだ諦めるなと 僕らは夢をみたんだ彷徨い続けて単調な日々はないけど君を連れて行く 僕らは夢に向かうんだ彷徨い続けて単調な日々を乗り越え君を連れて行く 夢見る島に辿り着くまで 僕らの人生の地図にたしかにある見えない何かと…

  • 夏風和音 – 安藤祐輝

    夏風の和音 幼い君の笑顔どこからか懐かしい匂いがした君が手伸ばす 僕はそっぽ向いた照れくさそうに微笑んだ ゆらゆらと揺れる音がずっと続けばいいなと願いを込めた 夏に触れる手僕に語る音優しく僕を包んでくれてた柔らかな音が僕に問いかけ「好きだよ」と君の頬に触れていた 星のカーテンが ふたりを包んでゆく花火を見つめる君「綺麗だね」気づかない君 そっと手を重ねて照れくさそうに微笑んだ ひらひらと舞いちる火…

  • もしも僕が幽霊だったら – 安藤祐輝

    もしも僕が幽霊だったら君をずっと独り占めしたい365日 君のとなりにいたいんだ もしも僕が幽霊だったら君をずっと見守ってるよ悪いやつから守るんだ目には見えないヒーローさでもね‥ どんなに想っていても伝わることはないんだ知られることのない存在で臆病な僕は ただの幽霊さ もしも僕が幽霊だったら君を少し驚かせるかも怖がってる顔が見たいなんてきっと悪趣味だよね だけど僕は幽霊じゃないからこんなおとぎ話はや…

  • ありがとう – 安藤祐輝

    不安や悩みを抱えた どっかからの帰り道君の口ずさむメロディーが僕の歌ならいいな悩んだまま一緒に踊ろう それが少しの勇気になればいいなこれが僕の夢の一歩 それが君の明日をきっと 挫けそうな日々も何かを乗り越えれた夜も君の素敵なその笑顔が 僕の背中を押してくれた ありがとう ありがとう何度でも君に 伝えたい 100%の気持ちでありがとう ありがとう何度伝えても 足りないよ だから今 この歌を捧げるよo…

  • 全ての民よ – 安藤祐輝

    全ての民よ声を聞かせて (聞かせて)手を繋いで輪になって荒れ狂う夜に花を咲かせ (咲かせ)溢れる思いをのせて負けないぜ踊ろうぜ負けないぜ踊ろうぜ あまい世の中ではないよな (ないよな)めんどくさいことばっかで嫌になっちゃう (嫌になっちゃう) 思う幸せってなんだ? (なんだ)枯れることのない愛しい日々 (日々)眠れない夜なんかくるな僕たちは歌う 全ての民よ声を聞かせて (聞かせて)手を繋いで輪にな…

  • 僕の宝物 – 安藤祐輝

    出発進行未だ見ぬストーリー未来永劫無い未来へ行こうぜ燦々ピーカンな太陽の様に愛と光を持って歩こうぜ あれがあったら これがなかったらなんてタラレバの話しじゃなくあれがあったから これがあったから未来は面白いんだ 晴れの日も雨の日も ダメダメな日でも君は僕のずっと宝物 それだけは変わらないよただひとつたったひとつ 伝えるとすれば あぁまた生まれ変われるのならば また君に会いたい 最高!!が意向な予想…

  • 追焚 – 安藤祐輝

    せっかく沸かしたお風呂も君を待っていたら冷めてしまったよいつか君の気持ちさえもこんな風に冷めてしまうのかな 「追い焚きをします」アナウンスのように君との関係も温め直せたらいいななんてくだらないこと考えてたらいつの間にか朝になったよ ゆらゆら揺れる水面に僕たちはゆっくり足を伸ばす「熱いね」なんて言いながらはしゃぐ君をこのままずっと見ていたい あの日君が言ったこと「もう無理なんて泣いた君今になって気付…

  • トイプードル – 安藤祐輝

    渋谷のトイプードルいつもセンター街で君を待ってる初めて会った時みたいにいつも照れくさそうに手を振ってくれた抱きかかえてくれて撫でてくれたあの日の笑顔僕は忘れないよ 忘れないそばにいてくれたから僕はここにいる理由をみつけた今をもがく優しすぎる君にこの空間だけは忘れさせるよ 飼い主を探しに辿り着いたボロ雑巾のような僕誰にも相手されなくて一人ぼっちの夜真っ白な犬になりたくて強く吠えたんだ 真っ暗な世界で…

  • 今日もあいつがやってくる – 安藤祐輝

    今日もあいつがやってきた良くも悪くも必ず来るどうやって乗り越えるよ 君が探してるのはなんだ?宝石?財宝?違うだろ?道なき道を走りたいんだよ (そう!自由) さぁ今日も歌うんだ踊って呑まれて歌って忘れちゃえよ未来?そんなのどうでもいいよあの太陽に向かって叫べ 踊って呑まれて歌って忘れちゃえよ後悔?そんなのどうでもいいよあの大洋に向かって叫べ 歌え 今日もあいつがやってくる 良くも悪くも必ず来る何度で…

  • ハイヒール – 安藤祐輝

    履き慣れてないハイヒール脱ぎっぱなしの夢が散らかってる独占した道の真ん中無防備な君は走り出した まだまだ遊びたいでしょまだまだ騒ぎたいでしょお腹が減ったよねパイナップル食べる? ハイヒールで走って不恰好で笑っちゃうよな不安定なシーソーに乗って落っこちたよ人生ってそんなもんでしょ 弾き慣れてないギター脱ぎっぱなしの音が散らかってる独占した音の真ん中無防備な君は奏でた まだまだ遊びたいでしょまだまだ騒…

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