夜が朝に 抱かれながら
海のベッドに もぐる時間
君はまたたき まつげの束で
風を起こし 波を立てた
招待状を 入れた小ビンが
流れ着いた 夜明け前に 飛び込もう
深海レストランで ディナーを
おめかししたら 出かけよう
君の肌は 七色
ゆらめく光に 乾杯さ
いつまでも 二人で
青や黄色の サカナが踊る
赤いサンゴは 特別席さ
水の底では 時計は泡になる
君とぼくの 二人だけの世界さ
深海レストランで ディナーを
ゲストはずっと ぼくらだけ
君の瞳の 奥まで
二人の海は 広がる
どこまでも 二人で
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水曜の真夜中準備はできてるかいテレビ塔 飛び越え君を連れ出そう778 呼び出して電波にのり宇宙旅行へとめくるめく 世界の果て僕らはいつ 出会うのでしょうめくるめ
全部 君のせいだ泣き虫になったのも怖がりになったのも全部 君のせいだわがままになったのもかっこ悪くなったのもどうしてくれるんだよこんなぼくなのにこれ以上動けない
開け放つ窓から忍び込んでぼくの髪をそっとなでてからするり すべりこむ揺れているカーテンの向こうで呼吸する人と街の気配を君が のみこんだまどろみが心地いいのはほら
空気は湿って ぬるい風が体を撫でる何かがやってくるいつもと違う君 何を言ってもうわの空何かがやってくる漂うあの匂い 始まる前のあの匂い何かがやってくるきみの笑顔
通りすぎる名も無い人たち足早に向かうその先にはどれだけ守りたいものがあるのそんな暗い顔してるのに駅へ向かう黒い波のなかふと立ち止まり考えるこのまま流れ 歩いてい
1234 思い出せ痛む胃抱えて眠れずに朝を 迎えた日1234 忘れるなニキビと時間をつぶして想いを 浮かべた空あれからさ ほら何年もたったのに肝心なとこで寝ぼけ
車のライト上着のしずく照らして 消えるぬれた階段駆けのぼった先ネオンの オモチャ箱だよ冷たい雨があたるのに少し汗ばむ体は予報を信じすぎたせいじゃないこれくらいの
いなくなっちゃうのかな いつか君も去り際の君が 一番好きわかっていたんだ ずっと前からひとちぼっちなんだ 誰もがみな船を漕ぎ 旅に出る そんな日を 夢見ては見送
今なら聞ける気がするかわいい君の 小さなアパート2階のベランダ洗濯の 洗剤はなあに?いいにおい シャツごと抱きしめてもいいですかかわいい君が好きだ やさしい君が
ある朝目覚めたぼくの 枕元にはロックの神様の忘れ物があってまんまとそれをぼくは 手に入れたのさロックの神様の忘れ物君が口ずさんでた あのメロディはロックの神様の
だめだな これじゃあ なれないなぁいかした あいつと 似てるのは汚れたスニーカーだけだめだな こんなに 平和じゃなぁ地団駄 ムシャクシャ なだめるのは両手広げて
影になったホームから 街はずっと見渡せた地平線の見えるとこ とばしてっておくれよ光がはじけてる 海はきっと知っているもうすぐ夕闇が 全部ぜんぶさらうのさ光るつぶ
ああ リロラ リロラ リロラもう 今日で 終わり 全て我慢出来ない 君のかわいさそんな目で見ないでいいから 手を離してそんな目で見ないでもうダメ どうかなっちゃ
かけあし 階段 過ぎ去る 終電忙しい世界は 待ってはくれないねえまだ 足りない? 立ち尽くしてつぶやく聴こえてる? この声が 心がずっと叫んでるおかしいよ わた
あの人のことは もう考えないようにしようって今日はもう 百回くらい誓ってるあの人のメール 読み返してはウロウロ今日はもう 百回くらい繰り返し赤信号 追いついても
あの子がすき あの子がすき あの子がすき ああそれだけであの子がすき あの子がすき あの子がすき ああそれだけでぼくは生きてゆける後先なんか考えてないよ 何にも
わたしが死んでも この歌だけ残ればいい新しい誰かが そばにいても あなたに聴かせることがあるように息もつけぬぐらいの 現実切り裂いてわたしは 進むわなんだって答
時計がノックする午前2時前猫背と痺れた足を伸ばした吐き気がするようなエゴのかたまり膨らみ続けて立派な石だ背中に 君の手の 温もりだけで溶けてくようだ ただ水にな
わたしが泣いてもさあんたは知らんぷりわたし叫んでもさあんた聞こえないふりわたし探してもさあんたはかくれんぼわたしが待ってもさあんたは気まぐれね向かいの屋根の猫と
長いこと 歩いたよ行き先も 地図もないすれちがう 人もなく帰り道 教えてよ鉄塔にのぼって星をつかもうかポケットの中はいつもからっぽ満月の夜空も飛べる気がしたの物