手詰まりな現状の行き場が、
止め処なく、感情と交差する。
どうしたってもう変えられない。
それは屹度、個人の過誤じゃない。
精々、助けが効くのは
限られた範囲の話で、
其処を脱しちゃ、後は不干渉
どうせ、何をしたって、
勝機が無いんだって。
自分がどう足掻こうたって
ビクともしない机上の枷。
それなら、これらの応報も
もう、知らないからね。
変わらない後悔があったとて
今出来ることなんて、何もないんだ。
惨い慟哭も、出せるわけない。
決まりきった事実に、抗す理想も無い。
諦念だって知っていても、
最善って奴は、時間が掛かんだ。
色んなモノを棄てゆくだろう、
そうして徐々に、
心が軽くなってしまう?
認めきれない言葉の連鎖で
きっと僕らは無力であった
思慮の行方が、定まらない中
一層、何も分からないままだ。
染まりきれない常識の尺度は
絶対的に、正しくないが……
僕の手に負えない、君の脳裏は
どうやっても、救えやしない!
君等が慈愛を乞うたって
正直、役目の管轄外
結局、未来の想定も、
セルフとなっています。
しょうもない救済を、待っていても、
神様の御使いは、やって来ないし、
時間が無情に過ぎるだけ。
止め処無い思考、実相を知らず。
変わらない後悔があったとて
今出来ることなんて、何もないんだ。
惨い慟哭も、出せるわけない。
決まりきった事実に、抗す理想も無い。
十人十色、関係なく
皆、自分のことで手一杯なんだ。
空を舞う為の羽も退化し、
既成の足で、歩くしかないのだろう。
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