天野由梨

いい娘ではいられない – 天野由梨

5分前までは
コーラ片手に笑ってた
まさかの Accident
パンクしたワーゲン

急に降りだした
雨に追われて駆けこんだ
ホテルの屋根の下
なぜあなたは黙るの?

濡れたシャツの胸の先を
意識しているの?

うつむく視線 感じてる
心がはり裂けそうよ

いい娘ではいられないの
そういう年頃よ
キスだけの少女みたいな
恋は卒業したい
このままじゃ帰れないの
見知らぬ遠い街
私から そう私から
瞳 誘うわ

ワイングラス持つ
あなた指先 震えてる
優しい人だから
気弱さも好きなの

みんな誰も「クールだね」と
私に言うけど
ドキドキハート いまだって
必死で隠しているの

スリルさえ、楽しみたい
そういう年頃よ
憧れた赤いパンプス
似合うようになったわ
若葉色マークつけた
ぎこちない手つきで
あなたから ねぇ
あなたから 愛を教えて

いい娘ではいられないの
そういう年頃よ
じれったい あなた見つめて
シャツのボタンはずすわ
明日の朝 パパやママに
叱られてもいいの
私から そう私から
瞳 誘うわ

人気の新着歌詞

星屑のレクイエム – 天野由梨

夜の向うへ 遠い地平へ星屑の歌を連れてくる 風になりたい夢も見ないで 眠る貴方に唇を重ね淋しさを 消してあげたい闘う事に 疲れたら 腕の中で星の光の子守り歌歌っ

魂の扉 – 天野由梨

空から風が吹いてかすかに 目覚める奏でる 小鳥のうたそっと…心 せつなくて涙 あふれるこの想い 今 天に届け手を差しのべてあぁ まだ 何も知らず夢見る人よ魂の扉

SACRIFICE―犠牲― – 天野由梨

都会(まち)の ひとごみでさえもひとは 孤独と言うけど孤独に なってみたい遠い星まで 行っても深い眠りの中にもつきまとう 影がある悪気が あるのならマシよ罪のな

Back to top button