大沢日出子

雨の街路樹 – 大沢日出子

降りしきる雨の午後 帰えらぬあなたを待っている
傘もささず 濡れながら 一人たたずむ交叉点
ヘッドライトの灯りむなしく 濡れた心を照らしてる
逢いたい 逢いたい もう一度
泪に翼があるなら
あの過去(ひ)を 届けて欲しい 雨に濡れてる
街路樹

枯れ葉舞うこの街で 約束交したはずなのに
きっと戻って くるからと 言ってあなたは去って行く
足音ばかりが行き過ぎる あなたと歩いた坂道を
逢いたい 逢いたい もう一度
あの過去(ひ)に戻して欲しいのよ
夢しか 逢えないから 雨に濡れてる
街路樹

逢いたい 逢いたい もう一度
泪に翼があるなら
あの過去(ひ)を 届けて欲しい 雨に濡れてる
街路樹

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港の居酒屋 – 大沢日出子

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