大森元貴

絵画 – 大森元貴

震わせて
来る
狂わせて
捨てる
難儀に


羽ばたかせ
千切れる
もぐ
艶美に


響くは街に
また残酷に
禊の様に
洗う様に

夢なら覚める頃
孤独にも慣れた
あぁ また嘘をついた
誰にもバレないように
抱きしめてと
洩れないように

散らかった思考の渦に
呑まれそうな私を
最期まで愛してほしい
飾られる様な絵画にはなれなくても
私にしか無い色で
描いてほしい
せめて私のためだけに
描いてほしい

震わせて
来る
狂わせて
捨てる
ページに


咲くことも
知らずに散る
フェミニン

誰にもバレないように
悲しませて
歓ばせてよ

散らばった理想の海に
溺れる様な私を
最期までポイして欲しい
鮮やかに映す
レンズには傷が目立つけど
私にしか無い理由で
縋っていて欲しい
せめて私のためだけに
歌っていて欲しい

誰かのせいに
誰かのせいにして
生きてゆけたら
楽なんだろうな

辛かった非凡と鬱に
呑まれていた
私の海岸を歩いてほしい
見せられぬ程
だらしない今日に明日に
私にしか無い色で描いてほしい
せめて貴方の部屋に
その絵画を飾ってほしい

虚しさが残る
血管を泳ぐ
不安のループに踊る
私を許して

また鐘が鳴る
冷えた部屋に残る
私の影を
貴方は探してくれる?

私にしか無い色で描いてほしい

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