大木綾子

姫島月夜 – 大木綾子

男ごころと玄海しぶき
濡らす ばかりで 掴めば逃げる
この人 ひとりと 尽くして燃えた
夢を 残して あんたの船は
船は 今ごろ アン・アン……
月の出潮の 姫島辺り

小倉育ちの女のいのち
死ぬも 生きるも 前しか見えぬ
嬉しか思い出 切なか思い
酔えぬ 地酒に まぎらす酒
涙 頬づえ アン・アン……
すがる波間の 姫島灯り

博多 献上 筑前しぼり
帯に結んだ 女の真実(まこと)
半年 一年 待たされようと
いつか かならず あんたを連れて
連れて 満潮 アン・アン……
情け花咲く 姫島月夜

人気の新着歌詞

夢追道中 – 大木綾子

香るそよ風 峠の茶屋でちょいと一息 一休みあなた思えば 千里も一里なんで遠かろ 恋の道だってさ だって……胸がきゅきゅんと逢いたくなってさ江戸へ一筋 エー花街道

綾歌のテケレッツノパ – 大木綾子

テケレッツノパ テケレッツノパ月が出た出た北の空雪のまつりで一目惚れあんまり二人が熱いので溶けて一夜の夢と散る月が出た出た広瀬川杜の都の七夕に架けた願いの儚さか

七福神音頭 – 大木綾子

ハアー鯛を釣り上げ 風折烏帽子大漁船の 恵比須様ソーレ ソーレソレ、ヨーイトナ商売繁盛 コーリャコーリャ七福にこにこひと踊り ひと踊りソーレ、ソーレソレ、ヨーイ

元気を出して – 大木綾子

小さなことに 悩んでないでくよくよしちゃだめ 昨日は昨日人生半ばまで 振り向かないでこころに青空が広がるように胸を張り まっすぐに歩きませんか元気を出して 元気

夢無錫 – 大木綾子

緑の風が 運河を渡り往き交うジャンク 眺めていれば流れる時刻(とき)も ふたりを包むあなたを愛して 愛されいつか心の中に ふるさとふたつ夢と夢と浪漫(ロマン) 

北紀行 – 大木綾子

名前知らない 駅に立つひとりはぐれて 港街女がひとり この街で暮らせるなんて 思えない鴎唄聴いて一晩飲んであなたをスッパリ忘れたい 北紀行どこに行くのか はぐれ

おいでようこそ東京へ – 大木綾子

ちょいと花咲く道すがら風は東へ 空 高くおかげさまです ご機嫌よう今日も平和でなによりだ手と手あわせて助け合い思い思いのおもてなしうまいものなら任せとき一期一会

夢街道 – 大木綾子

涙もしばれる 海峡こえて花の都に 来たからにゃ負けてなるかよ どさんこ鴎吹雪はらって 抱いてきた男のぞみを 咲かすまでゆくぞ!! ゆくぞ!!ゆくぞこの道 夢街道

女鳥羽川 – 大木綾子

女鳥羽川 汀に泪 夕風吹きぬけ唇をかむ おんみ 何処に 居るのやら縄手の通りや 千歳橋行きかう笑顔 さんざめく素直でなかった この私女鳥羽川 泡沫人よ せせらぎ

雪の蝶々 – 大木綾子

ここまで来れば忘れられる冬の信濃路 女 一人心の坂を登り続けて未練 断ち切る 善光寺愛しても 愛されても叶うことない 恋の終わり雪の蝶々よ ひらひら舞って雪の蝶

夜の滑走路 – 大木綾子

北の国をめざして すべり出すジェット悲しみは青い 靄(もや)になるあなたと別れて 北の町でわたしはなります 人妻に情熱も恋も みんな忘れてつつましく生きます 夜

涙の列車 – 大木綾子

別れの 別れの せつない胸にベルが鳴る 鳴る プラットホームこれっきり これっきり 逢えない人と知りながら一人見送る ホームのすみにああ 小雨ふる涙の列車あんな

花のユキチちゃん – 大木綾子

ユキ ユキ ユキ ユキ ユキチちゃんユキ ユキ ユキ ユキ ユキチちゃん花の万札(まんさつ)ユキチちゃんどこでもあなたは モテますね油断をしてたら すぐ逃げる天

にゃんこ音頭 – 大木綾子

みけねこミィちゃん かつお節かかえて歩けば 人気者たーんとな しゃんしゃんしゃんおきまりポーズは にゃんとにゃんとにゃにゃんとにゃん白ねこタマちゃん サザエとワ

さぁさ 日本を咲かせましょう – 大木綾子

道はいろいろ あちらにこちら空を見上げりゃ 風も吹く一歩一歩を 踏みしめながら手繰る縁(えにし)に 夢はるか咲かせましょう 咲かせましょうさぁさ 日本を咲かせま

千羽鶴 – 大木綾子

軒先(のきさき)に千羽鶴 下げたならばあなたは戻って 来るでしょか遠くの街に ひとりで行ったその身を今日も 案じつつ祈りをこめて 折ってます紅色(べにいろ)やむ

ぼたん雪 – 大木綾子

わかれ近づく 夜なのになにを話せば いいのでしょ雪がふるふる 北の街恋の終わりを 飾るよに儚く 清らに ぼたん雪花が舞うよに 降ってますそっとお酒を 注ぎながら

しんぱいニャ~イ! – 大木綾子

いたずらMAKOちゃん 茶トラのTORA吉おこらせた自慢は青い目 ウィンクしながら宙返りしんぱいニャ~イ! しんぱいニャ~イ!すーたこらこら すたこらサッサMA

まことみち – 大木綾子

ここで勝たなきゃ おまえとおれのあすという日も 夢もないつらいだろうが 辛抱しろと声をかみしめ 手をにぎり云った言葉を 信じてた吹雪く峠の まことみち天に太陽 

奥羽本線 – 大木綾子

奥羽本線(おううほんせん)で 北へと向かうどこで降りよう 宛のない旅よあなた忘られぬ 女ごころを凍らせるような ところはないですか外はいつしか みぞれ雪北に北に

Back to top button