夏木伸太郎

  • 東京みれん – 夏木伸太郎

    命儚(はかな)さ知ってるように蝉が鳴きます 目黒川ときめくこころも恥じらいも星は見てます 忍び逢い想い出沈めて故郷へ帰る長良の畔(ほとり) 川面に映るやがて寂しや 鵜飼い宿 薫る緑が眩いほどに頬も染めます 井の頭ネクタイゆるめてボート漕ぐ純なあなたのまなざしに想い出沈めて故郷へ帰るここは伊勢志摩 入り江夕映え海女の母さん ふたり酒 ‘うちはあんたと一緒になんねん夢を見ててん’…

  • 女ごころ – 夏木伸太郎

    夜更けにあなたは合鍵を残し何も語らず 異国へ流れて行った誰か私に上手な嘘をついてきっと戻ってくるよと囁いてあなたが別れを切り出せないこと私 誰よりもわかってた追わない私のこともあなたは知ってたああ なんてやるせない私忘れない 忘れられないああ なんて切ない私待っている 待ちわびている それでも港の灯りが消えるまでカーテンあけたままグラスを傾けているあなたは異国にただひとりでいるという風のうわさに …

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