坂口恭平

  • 飛行場 – 坂口恭平

    いなくなる時空の青が変わる風が何かを 伝えたがっているまた会う日までいつも一緒にいよういつか笑って 商店街を歩こ いなくなる時空の青が変わる風が何かを 伝えたがっているまた会う日までいつも一緒にいよういつか笑って 商店街を歩こ いなくなる時空の青が変わる風が何かを 伝えたがっているまた会う日までいつも一緒にいよういつか笑って 商店街を歩こ 人気の新着歌詞 月のうた – 坂口恭平 森で見…

  • 海底の修羅 – 坂口恭平

    墓場を出て丘をくだる流れをくだる舟はもういらないわたしが舟だから海底だと思っていたのは頂だったのだ不知火海墓にするには浅すぎる海陽が霧のように溶けこんで来たので天と海が そのときゆるりと入れ替わったのだ 墓場を出て丘をくだる流れをくだる舟はもういらないわたしが舟だからわたしが舟だから 人気の新着歌詞 月のうた – 坂口恭平 森で見かけた 大きなシカが こちらを向いて 消えてった洞穴の中…

  • 霧 – 坂口恭平

    霧の街は嘘みたいで平気なぼくは ただ感じるままにイルカの絵がガラス窓に映り三人笑って ぼくはそれを包んで 安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン 灰の工場 ぼくには見える傷だらけの機械 息だけは止めずにきみのスカート 裾がほつれて小さな虫がよじ登っているよ 安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン 歩き出すきみの 後ろ姿になったぼく…

  • 露草 – 坂口恭平

    波には鳥が 藻は風に揺れて 海沿いの町を歩いてた 忘れてった日々は 君の歌になって 露草の白い花になった 今も聞こえる 裸足になった水の音 笑ってる君の その笑った君のほほが 冷えた足の先を あたためて 忘れてった日々が 涙になって流れて すべてになって 照らす この道を 歌になって 今も流れてる 今も聞こえる 裸足になった水の音 笑ってる君の その笑った君のほほが 冷えた足の先を あたためて 忘…

  • 松ばやし – 坂口恭平

    棒 気になる棒 みかんの木になる棒棒 木蓮棒 白い花さくらんぼう棒 気になる棒 みかんの木になる棒棒 木蓮棒 井戸の水飲んで 棒 気になる棒 みかんの木になる棒棒 とんびが棒 棒 飛んでくとんびが棒棒 気になる棒 みかんの木になる棒棒 木蓮棒 井戸の水飲んで 松の向こうの風にのる潮騒胸騒ぎする 砂のぬけ殻を錆びたトタンは 青空高く真っ白い鳥よ 真っ白な花よ 棒 気になる棒 みかんの木になる棒棒 木…

  • カレー屋 – 坂口恭平

    いつもの細い通い道が鮮やかに輝いて看板の猫の絵見つけたと隣の君が笑ってる カレー屋のドア開けてチキンカレーを二つ春の風の匂いはシャツにまだ残ってる 人気の新着歌詞 月のうた – 坂口恭平 森で見かけた 大きなシカが こちらを向いて 消えてった洞穴の中に 落ちてきた 三つの光がとびちった二人で決めた あの願い事 笑う君の 思い出と君からもらった 枯 声 – 坂口恭平 いまでも…

  • ゴルフ – 坂口恭平

    紺のゴルフに乗って行こう阿佐ヶ谷駅の並木道忘れられないあの風を僕は遠くで感じてる 君がくれたのど飴舐めてあの日のキスを思い出す二人で決めたあの時間をいつか一緒に笑いたい 人気の新着歌詞 月のうた – 坂口恭平 森で見かけた 大きなシカが こちらを向いて 消えてった洞穴の中に 落ちてきた 三つの光がとびちった二人で決めた あの願い事 笑う君の 思い出と君からもらった 枯 声 –…

  • 春のせい – 坂口恭平

    あの店に寄る前に一緒に並んで歩いて行こう家に続く緑道を 君の目でみてる春の町 胸高鳴る開いた蕾は 君を知らなかった 長い時を忘れたのです薄い茶色の君の目のトンネル 人気の新着歌詞 月のうた – 坂口恭平 森で見かけた 大きなシカが こちらを向いて 消えてった洞穴の中に 落ちてきた 三つの光がとびちった二人で決めた あの願い事 笑う君の 思い出と君からもらった 枯 声 – 坂…

  • 休みの日 – 坂口恭平

    逢えない日々を 忘れられるのなら夜淹れたヨガティー甘く感じるだろうに 通いの喫茶店で 隣の声聞きながら思い出だけが癒してくれるその時間を 笑った頬の動きを 真似しながら休みの日の午後 ただ過ごしてた 君のこと考えてた君の歌 うたってた君と踊り明かしたあの夜の川辺 人気の新着歌詞 月のうた – 坂口恭平 森で見かけた 大きなシカが こちらを向いて 消えてった洞穴の中に 落ちてきた 三つの…

  • あの声 – 坂口恭平

    いつも感じ いつもいる お前の中で止まってる時があるだろそんなことを思い出すのさわかるままに思い出すのさ見たこともない僕の 少しだけを見せてあげるよあげるかわりに君も もっと僕を蹴っ飛ばしてみたらいいよ月曜日には 二人とも別のどっかたまにあっても別のまんま音は消え 足は消え 君は家 僕は道の上 月は見えじゃあどうしよっかなんて 考えてもないよ間違いなんて何にもないって ちゃんとわかることができたよ…

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