因幡晃

紺碧海岸物語 – 因幡晃

ふたりで旅をする 紺碧海岸は
昔とおなじ陽の光だね
浜辺に寝ころんで ページをめくったり
ゆらゆら 波に浮かんでみたり

夕暮れには 花とワイン買い込み
路地裏を抜けたら 帰ろう、あの日に

Je t’aime このまま 心のまま 君と僕のまま
Je t’aime 長い人生の途中 今、君と笑ってる

月影照らし出す 見慣れた横顔も
今さら可笑しいかな 綺麗だね
もいちどいいよね 恋していいよね
プロポーズした夜を 想い出す

寄せる波に ふと口ずさむメロディー
出逢った頃君が 「好きだ」と言った歌

Je t’aime このまま 想いのまま 君と僕のまま
Je t’aime ふたり 夢の続きを そう、いつまでも…

涙に暮れた日も たまにはあったね
よろこび かなしみ 分け合えたら…

Je t’aime このまま 心のまま 君と僕のまま
Je t’aime 長い人生の途中 今、君と笑ってる
Je t’aime このまま 想いのまま 君と僕のまま
Je t’aime ふたり 夢の続きを そう、いつまでも…

いつまでも…

君と笑ってる

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