「あなたにとってロックンロールとは？」なんて聞かないで
こんなただのお調子者に ろくな答えは出ませんよ
末っ子で甘やかされて甘やかされて育った結果がこの有り様
弟がいたならもう少し大人になれていたかもしれない
ずっと弟が欲しかった
肩まで浸かって10まで一緒に数える弟が
1・2・3・4・5・6・ぐらいで我慢できなくなる弟が
僕は自慢げに100まで数える
ずっと弟が欲しかった
「兄のお古お下がり」って文化で僕のジャンパーを着てくれる弟が
そんな弟がいなかったから 未だに10台の頃のジャージを着ている
ってそれはまた別のお話のような気もする
僕を強くする 優しくする 大人にする 時に子供にする
弟が欲しかった いかなる感情の時も側にいる
まさにロックンロール
OTO oto OTO oto よ
長男長男長男末っ子 僕のロックンロール僕のロックンロール
OTO oto OTO otoよ
兄ちゃんが一緒に怒られてやるよ 兄ちゃんと一緒に怒られてくれよ
OTO oto OTO oto よ
ずっと妹も欲しかった
単純に可愛い妹が
学生時代の思い出作りと銘打って修学旅行でヒロシマやナガサキを訪れ戦争や平和について学んだ夕べホテルに戻れば枕投げ楽しいな『死ね』とか『くたばれ』とか言いながら
「どんなに誰かを羨ましがっても人生は交換できないのでもね、人生は共有できるの 今すごいいいこと言ったよ」アルバイト情報誌丸めた望遠鏡 遠くどころか近くも覗けない
オモローネバーノウズ昼夜問わず熱中した往年のパズルゲームよろしくオモンナイ出来事も3つ4つと重なれば消えてくれるシステムを導入してよ、神様ここ数年でぷよぷよして
この中にお医者さんはおられませんかこの中にお医者さんはおられませんかこの中にお医者さんがおられましたら 僕にお金を貸してくれませんか今夜も新しい命が生まれ続ける
Let me cry oi oi oiLet me cry oi oi oiPlease shout Please shout Please shout oiP
手のひらの中 伸びてくファールボールみたいなのが生命線 それをなぞりあとどれくらい 生きれんのかなって 考えてた今がどこかも分からずにどっちの生命線が長い？って
1粒1粒 たわわに実るブドウのように1粒1粒 腫れ上がった憂鬱を1粒1粒 踏み潰したり 1粒1粒飲み込んだりしてワインになって 1粒夜を越える大学ノートの裏表紙
Monday night 我慢できない Monday night 我慢できないMonday night 我慢できない Monday night 我慢できない月曜
僕の好きなロックバンドも 君の好きなロックバンドもきっとドリフターズで大人になったはずすなわち 君が口ずさむその曲も君が踊るあの曲も少なからずルーツには笑いがあ
絶対音感 絶対音感 絶対音感 絶対音感絶対音感 絶対音感 絶対音感絶対 絶対 絶対音感彼氏君の言葉が 歌になって聴こえてくる絶対 絶対 絶対音感彼氏手を握る音も
マジック ミュージック ミュージアム……マジック ミュージック ミュージアム……オレがアイツでアイツがオレで オレがアイツでアイツが oh,Yeah！！あの頃の
あなたの目ジリのシワが 私の目ジリのシワに つながる幸せ私の眉間のシワも あなたの目ジリのシワに つながりますように増えていく シワとシワ風がめくる 一冊のペー
根性見せろ 根性見せろ あんたの中の 四星球年齢なんて 年齢なんて 年齢なんてね年齢なんて 年齢なんて 年齢なんてねヒーロー戦隊 レッドが真ん中で一番強い園児の
次生まれてくる時もあなたとあなたのもとへ生まれてこれるように今親孝行しとこう親孝行 親孝行 親孝行 or DIE親孝行 親孝行 親孝行したい親孝行 till I
いったい誰に泣かされたんだい ベロベロバー悲しい顔は見たくないなあ (イナイイナイバー)悲しい顔は似合わないよ ベロベロバー見せるんなら僕だけにしなよ (クルク
輝く！全日本ライブ大賞！汗は裏切らないって 散々裏切ってきた 明日が言ってる胸をパンパンに 埋めているのは 夢か憂鬱か詰めるだけ詰め込んでも ブラブラと揺れる胸
ひたすら走るしかできない 転べば自分じゃ起き上がれないラジコンカーと大差がない 私を楽しく操縦してね笑うラフラフ理想はあなたの青春の1ページになることじゃなくあ
情熱 アイディア 経験 哲学 前作で全部出し切ったプライド ストレス フラストレーション 前作で全部出し切った前作で全部出し切った っていうのを繰り返すだけさ前
科学じゃ解明不可能だ 科学じゃ解明不可能だ輝く化け物泣き笑い 出ておいでたくさん笑えば 涙が出るなら たくさん泣いたら 笑えるのかなたくさん笑えば たくさん泣い
ずっとずっとあんたの前でカメラを構えていた一緒に写ることを忘れていたのかなあんたがくれた万華鏡ずっと覗いておったんじゃ辺りを見渡せばあんたの姿はどこへやら悲しい