海路 巡る 回廊で
止んだ雨に濡れた
地平線の果てから生まれる夜
螺旋階段を蔦った
大気圏越え 理論上の一つの点
“変換すら必要なこと?”
回帰する点
騎士離脱 五次元まで
ふわりと舞った
選べなくて 彷徨って
言葉だけが 辿り着いた
選んで迷った 答えを壊して
繋いで 奏でる
音を確かめた
ふわり 潜って 泡のように
くすり 笑って ついた 嘘
選べなくて 漂って
言葉だけが 辿り着いた
選んで迷って 言葉を壊して
繋いで 奏でる 君を求めた
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時の理は 長い記憶重なりて 憂い定める変わらずや哀しみの喪に服す顔の裏当事者に流れる事情なんてもの興味などない清ら瀬に身を投げる罪悪を削ぎ落とすように路 路 路
宵、夢、まどろみの奥で沈む心の底から這い出す人はこれ“ヤミ”と呼ぶその名を失った鐘の音を合図に 足元に忍び寄る影 迷い者宵闇から抜け出して君を飲みこもうとする黑
この頃は守られもしない約束に慣れた「人生はこんなもんさ」なんてどの口が言うの?知ったかぶってさクルクルと変わる夢の見方さえ忘れた大人は溢れるそれを喰う街から逃れ
真実を知らない 不幸な子供たち息つく間もなく 毎晩影討ち風にその身を躍らせて蝶が空(くう)を舞うように同じ空を見上げても五里霧中 夢は見ない燭台にカゲロウ 小鳥
拝啓 N氏聞こえますか?この世の果てで甘い物でもどうぞジョーカー辿った 嘘つきだあれ?月の影踏みで遊びましょ撃ち抜かれちゃった天使が毎晩吹き矢 流れ星寝首かかれ
寝言 しゃらんと 進む快楽主義者の鳴らす警告リセットボタンは無い(爪先を煙に巻く) 誰もが目くらまし(猫騙しひらひらと) 幼子に習えルート逸れると 許されないの
虹色塗った絵は破って捨てたんだった“一世一代の賭け”? 一生が何度あるのやら苦手な人は○×△に振、り、分、け色の違うストーリーを見ていた何もわからなくなってはコ
憂鬱な月曜日 少し退屈なの火曜日音溢れる この街に酸素はない水曜日はおやすみだるまさんは転ばなかった午前3時 あの気球が割れた右向け右、前ならえと飼い慣らされて
一つ目 あの子と にらめっこ負けちゃたまらん博識ぶっては抜き足さし足 口舌の徒二つ目 人間は指切った騙し騙されては真面目な者だけが何故か馬鹿を見る“無駄じゃない
海鳴りの鐘響く 街で星、揺れる夜にじむ時計 なでる風 そっと君にキスしたい心のリボンほどく時 僕もいつか見えるかな?魔法が解けて 月に還る ウインクが合図で今日
持ちつ持たれつ 成りすましてくれるなら くれてやりゃいい嘘塗り固めた疲労困憊した 世界になぞらえて偽善者は 皆同じ能面病んで毒された目を失ったら 判断基準 君の
イー アル、サン・スー君の好きなものワン・ツー さぁもっとおしえてちょうだいな会えたの?記憶手繰って大人になるって 難しいらしいくすんだ桃色君によく似合うからあ
日本一新代表かますバイブロラックスまるでメガトンパンチで血に飢えろ上野駅での除雪作業にせいが出るねババアの話し声ババアの話し声の所為要請合戦ナンセンスババアの話
雨上がり キラキラとレモネイド泡が飛んだ虹のふもと探して冒険に行きたいんでしょう?幽霊船でも まぁいいか退屈なのだけは いやよ未来のことを約束するのは キライだ
言葉に絵に色に溶けて遊ぼう 白い国でアナログで鳴るアナキストも君もほら既存?理論 投げつけても無駄な時もあるわ自由でない夜その先までどうぞスロースターターが送る
逃した魚が 逃げたあの夜に道に迷ってあの穴に落ちた月ゆらり ゆらり登る影背を向けてぽたり 涙落とす 幸せの青い鳥嘘と本当に いつも矛盾を抱えて決して 目には見え
どこへ向かうんだろう?出口のないループの輪終わりはない影が迫る逃げる蜃気楼器用に着飾る者を隠してリアルを吸い込んだ果実は苦いああ無限回廊繰り返す議論輪廻に利、ゼ
水面の向こう影が揺れて波打つ私に手を振る世界の果てと夜と太陽光の声が聞こえた酸いも甘いも苦いも知って私はひとつ 大人になるいつも探してた世界の音終わりを知り、始
四角の中でだけ主人公皆ご存知、アイムなんとか次から次へと問題勃発自分が台風の目?まさかそんなはずカメの甲羅キックハネ返りが自分に当たる予想だにしない展開 ya思
地平線の向こうから蘇るからくり仕掛けの少女は踊るつまらない顔して書いたシナリオの続きは誰かが破いて全てを目にして途端に落ちてゆくだろう“覗いた深淵もこちらを見る