嘘つきバービー

  • 魅惑のマジカルチョコレーツ – 嘘つきバービー

    「また変わった服装してる」って言われたいっちゃ好きな人に教わった 絶食自殺は2時間で未遂に終わるマジカルな彼が君の肩にのっかっているはずマジカルな彼が君の肩にのっかっているはず 位置はバミった けどまたすぐ動くっちゃだって女の子だもん 決められた事だけこなすのは彼の仕事頭の中まで彼が夢中でのっかってラブリー頭の中まで彼が夢中でのっかってラブリー また歌って ほらまた耳元で歌うっちゃ好きな人の手を引…

  • 音楽ずるり – 嘘つきバービー

    集合前の微生物が分裂 さらに君が向こうでぼーんどうですか これがロックンですかでかい箱の中に箱さらに箱みたいなくだらない発想こうですか これはロックンですかじじいは傾いてるフリをして8ビートを刻んでる 少しでも動けば 分裂してしまいそう 依然として僕は立ったまま 日が昇って七色の脚光どうですか これがロックンですかネック折って抜いて出た蟹の実を食って生きてる事のアピールこうですか これはロックンで…

  • バビブベ以外人間 – 嘘つきバービー

    お願い事するたび アーメンの人から犬にされていく超能力とかそういう力ではなく セロテープ はる 朝育つわん まばたきすればてろてろとズボンの裾から流れる 熱っぽい大量の脳 すべる 犬っぽい問題の脳ミーがあげるわん アメリカ人にもらったでかい方の風邪薬も効かん 色っぽくしたたる脳 ずれる美術 バビブベ以外人間 何かに巻かれるタイプの人間じゃないのに足の先までがセロテープまみれこんなロマンチックな状況…

  • イワとイイ関係 – 嘘つきバービー

    何が気に食わないかは知らないが 僕は種にとんだ女子達からほら縛られ 筆を渡され鳩っぽいやつが僕の正面 やわこそうな外人が左斜め後ろは 刈上げの目立つ娘いっぱい どうやら昔ノートに書いた文が 女に化けて出てきやがったほら囲まれ 米を奪われ全員が僕の文を凝視 止まれない巻子ひとり回転君の事を 双子が歌う amami nigami「夜明けで忘れる頭の人間♪」 まだ悲しみを書き続けねば 種にとんだ子供達よ…

  • ねこ子 – 嘘つきバービー

    ねこ にゃん ねこ にゃん ボク今日からメガネになる奥の君もみえてしまうボク今日からメガネになる君の奥もみえてしまうボク今日から目つきの悪い心配な子 ねこ にゃん ねこ ほら また すぐ ぼく 食うラブリーチャムをくれるから君が好き ゆれるねこ ゆれるねこ ねこゆれる ねこ にゃん ねこ にゃん ボク砂場で服を探す中の君にふれるか迷うボク砂場で服を探す君の中にふれるか迷うボク砂場で姿勢の悪いあいま…

  • 新しい化学 – 嘘つきバービー

    何かと思ったら 車イスの集団 まるで宇宙空間を漂ってるかのようにふわりくる ふわりくる犬かと思たら 神戸牛の団体 まるで空間に食われるかのようふわりくる ふわりくる何かと思ったら 空間の空間は集団のあんぐり ふわりくる ふわりくる会釈と思たら 団体の配慮 頭かませてひゃんと出る緊張の袖ふわりくる ふわりくる なれてない人間から爆発何かと思ったら 繰り返しの応酬 まるでそれが宇宙の謎の解答かのように…

  • ペテン師は空気男 – 嘘つきバービー

    大粒の雨に今夜復活となる生命体柔軟に水分を足で吸う 脳まで巡らす安心なタイプさ安心なルール 今日君を襲いにくる生命体全員が僕のモドキ ただ身長と色が違うだけさ すごく簡単さ ふっと頭から消すざっと捕まって ふっと消してみてね 何回でも ふ ふ ふ 僕が寝るまで繰り返せる 今週の一で舞台復活となる生命体簡単に入るセリフでも 足で吸い 脳まで巡らす吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う全員と僕…

  • ファンタ – 嘘つきバービー

    結局そのふざけた実態に僕ら脅かされてただけか超能力者Tシャツを着てきた君に 騙されてたって事か あぁ 恐ろしや あぁ 恐ろしや おそろしやおそろしやおそろしやおそろしややかましい。まだ寝てる人もいるのに。おそろしやおそろしやおそろしやおそろしややかましい。ボクラ霊長類最鳥人間 全くこの曖昧小説を僕ら踊らされてただけかまったくー悩んでたのはボクだけか あぁ 寂しいな あぁ 寂しいな さみしいなさみし…

  • ひざにペット – 嘘つきバービー

    立ちゃ、一歩、はい。 足をかけられてるまたすりむいた ひざの感覚はないただ、ぶにゃっと曲がってしまった 僕の毛 僕の皮 僕の頭の脳よれた関節 しわ 傷の点と点々 なんか変だ 立ちゃ、一歩、はい。 足からウロコだ以前亡くなったペット 飼っていたペットマグロにとり憑かれたみたいだ 彼の目 彼のヒレ 僕の頭の脳ぱくっと割れたエラ 傷の深い所 バランスがとれないもう足がかわいすぎて頭で感じない快楽がとてつ…

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