和田唱

クリスマスの朝 – 和田唱

25日の朝 床には
赤い服を着たあの人からのプレゼント
二段ベッドの上からのその景色は
僕にとっての魔法

この世には不思議や奇跡が
信じてる人のとこにだけやって来るんだ
本気でそう思ってたよ そして今でも
僕は信じてるのさ だってそうだろう?

窓の外が何度雪に染まっても
ソリの音が遥か遠のいて行っても
いいよ Darlin’ Darlin’ Darlin’ 僕には
君こそがクリスマス
宇宙(そら)がくれたBright Light
僕は離さない

思春期にこの日の魔法は
女の子の事に取って代わり 大変
叶わぬ年はたった一人でやり過ごす
辛くもいい思い出さ

時は経ち隣には君の鼓動
どんな夢を見てるの? 何の計算もない君に
何だか笑いが込み上げて来た 僕はここにいる
君を待ってる 待ってる

かじかむ手をくるむ手袋のように
街を染める街路樹のライトのように
僕は君を守れてるかな 大人でいるかな
ちょっぴり不安なTwilight

窓の外が何度雪に染まっても
ソリの音が遥か遠のいて行っても
おいで Darlin’ Darlin’ Darlin’ 教えよう
君こそがクリスマス
宇宙(そら)がくれたBright Light
僕は忘れない

今日から僕が君を喜ばせる番だよ
目をこする君のすぐそばに魔法が待っているよ
サンタも上から見とれるイルミネイションのような
いつまでもいつまでも消えぬ光を作ろう

かじかむ手をくるむ手袋のように
街を染める街路樹のライトのように
僕は君を守れてるかな 大人でいるかな
ちょっぴり不安なTwilight

窓の外が何度雪に染まっても
ソリの音が遥か遠のいて行っても
おいで Darlin’ Darlin’ Darlin’ 教えよう
君こそがクリスマス
宇宙(そら)がくれたBright Light
僕は離さない

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