吉田栄作

  • V – 吉田栄作

    言葉にできない あふれる想いを熱く強く 抱きしめる洗いざらしの心を風の吹く空に掲げて気楽にゆこうぜ どこまでもゆくさゆっくりたしかめながら…悲しみにひざをつくなあれこれ今を悩まずにどうせ失くすもの 最初からないさこれからつかみとるだけ… 言葉にできない あふれる想いを熱く強く 抱きしめる そうさあきらめないさ響けよこの胸 届けよこの声自分を信じればいいさ 愛を力にかえて 瞳を閉じれば聞こえるよ高鳴…

  • 少年のいた夏 – 吉田栄作

    砂埃をあげて走り去る車を見送ったよ遠い夏のHome Townコーラの缶を踏みつぶし若すぎる自分をもてあましてた頃 未来はどこにあるかわからずにいたよ あてのない夢でも(夢でも)歩き出せるはずさいつの日か 夜明けのバスを待つ擦り切れたカバンに憧れだけ 何にもなかった泣きたくなるよ アスファルトの匂いこんなものさ 口笛を吹いても だけど思い出すんだあの夏の日々を あきらめたくないさ(いつでも)さびしさ…

  • 虹の下のライン – 吉田栄作

    不思議なふしぎな虹をみつめていたんだ“あの下をくぐったなら何かがあると”と……出発(たびだち)の合図に道にラインひいてやさしい君の顔が微笑んだ……遠ざかる濡れた街がいつもよみがえるよおもいだせるものは君はラインのうしろでおもいだせないものは何故やさしく笑ったのか?走れば走るほど のぼればのぼるほど強くなる気持ちさ I remember 雨あがりの空に虹をみつけたんだあの時の君の顔がうかびそう遠い夢…

  • もしも君じゃなきゃ – 吉田栄作

    なぜこの胸は こんなに激しく燃えるめぐり逢ってしまった やさしく濡れる瞳 なぜ運命は 二人にいまを選んだ別の季節だったら どんな夢を見たろう 霧につつまれ 目覚めた朝消えてしまいそうな 君の微笑み もしもなにもかも 幻なんだとしてもそうさ最後まで 愛さずにはいられない君を なぜさみしさに 誰もが弄ばれる傷つけあわなければ わからない愛ばかり なぜ想い出は ぬくもりからはなれない君はもう永遠に 眠り…

  • 僕は何かを失いそうだ – 吉田栄作

    流れてく人ごみに泣き声が聞こえてる突然の雨の中濡れてる人が走りさる行きすぎたこの街の中そんなことかき消されそうやるせないねるま湯の中僕はあまえているのか 覚えてるかあの日泣いたことすべて答があると思ってた忘れたのかあの日の勇気を僕は何かを失いそうだ 誰もが愛しあうけど他人事には優しくない誰もが争うけど一体何に勝ちたいのか立ち止まる少しとまどうそんなことかき消されそうふりかえるよく考える僕は甘えてい…

  • おまえがいなけりゃ – 吉田栄作

    からっぽの しけた冷蔵庫古いビール ころがす部屋呼び出せば 掃除くらいするそんな女 たくさんいるんだよくだらいない占いで めげたりしょうもない ともだちの世話をやく…おまえがいなけりゃ いないでかまわない汚れたシャツばかり 増えるだけのことおまえがいなけりゃ ひとりでかまわないからだよせて眠った 小さなベッドが広くなる 道端で 摘んできた花が枯れたまんま 窓辺でクズになる捨てるのに困るもの残してい…

  • Bluebird – 吉田栄作

    青い鳥をずっと 探して来たよ幾つもの 夏を傷つけ 駄目な奴だった笑わないで聞いて 君への想い真剣な顔した僕なんて きっと最後だよ 夏は終わってくけど 2人 始まるんだね忘れない この気持ち このままずっと 君だけを 君だけを 見つめてゆくと 決めたこの夏君だけに 愛されて 生きてゆこうと 決めた夏 少し歩かないか 想い出の場所を夕陽が 僕達2人を シルエットに変える少しずつ消えてく 時計の跡と過ぎ…

  • MAY ~君に逢うために~ – 吉田栄作

    誰でも小さな挫折を胸に噛み締めて生きてる眠れぬ夜をいくつも持っている Ahー午前0時過ぎの 街はモノトーンさ窓から見える小さな東京タワーAhー数えられるほどの 暗い星空はどうして君をそんなに悩ませる桜をバックに笑った 新しい君の出発あの輝きを今も忘れないおどけているその声が 悲しいほど震えてるくり返す留守電のメッセージ 響いてる夜更けの街飛ばして 君の部屋へ急ぐよ特別な思いは今でも 言い出せないま…

  • 心の旅 – 吉田栄作

    あーだから今夜だけは 君をだいていたいあー明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君をポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あーだから今夜だけは 君をだいていたいあー明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めてなにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしな…

  • 真夏の路上~午前3時のWILD BOY~ – 吉田栄作

    最後の煙草に火をつけ何もかもに 理由もなく 噛み付いてる午前3時の WILD BOY行く場所の無い自由さ 自由 自由さ 行き止まりの 闇に紛れて 熱にうなされてSha la la la la la la la la la la la la今夜も 闇に紛れて 真夏の路上でSha la la la la la la la嵐を待ってる ガラスのハイヒール履いて恋のかけひき 街角で躓いてる午前3時の LO…

Back to top button