吉田ヨウヘイgroup
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メビウス – 吉田ヨウヘイgroup
出来るだけいろんな角度から見て人類で初めてその解を出すのは君になるかもしれないしその過程は驚きで満ちてるはずそれまでの常識を覆しいつの間にか表から裏に変わっている謎めいた輪のように 丁寧に形をなぞってみてみんなを惑わせる理由が分かるから少しの安心を得るために今までの歩みを振り返り積み上げを誇るのに意味はない始まりも終わりもないようなあの謎めいた輪のように試されているのだから 人気の新着歌詞 拡がっ…
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chance – 吉田ヨウヘイgroup
「何か小さなきっかけがあれば変われるはず」といつもあの娘はうわごとのように言っていたんだ 彼女は彼に狙いを付けてミドルネームを平凡過ぎる姓と名前の間に足した やること全部人の気持ちを逆撫でたのに今ではそれをおくびにも出さず振る舞えている 人気の新着歌詞 拡がった現実 – 吉田ヨウヘイgroup 昨日見た夢の中ではみんなが変なゴーグルを頭にかぶり特に見るべきものもない寂れた街のあちこちで…
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フォーチュン – 吉田ヨウヘイgroup
いつも期待してしまうんだからかわれるのが嫌だから秘密にしてたかったんだけど こないだ話した占い「よく当たるんだ」ってみんなも少し騒ぎ始めてるよね 願いをかけたらページをめくってみるの全て見透かされたようななぜだか楽になれるような妙な心地が最近癖になっているんだ 傷つけないように計算しつくされた言葉で適度な距離感は保って私をたしなめる見覚えのない顔でたやすく琴線にふれる恥ずかしいほど信じてる 黒いも…
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トーラス – 吉田ヨウヘイgroup
まっすぐに進めれば物凄く近いはずと繰り返し言い合った環状のあの道は同じこと思ってた人が多くいたみたいトンネルが出来たから誰も使わなくなった 近況を簡単に知らせあったのは確か三、四年前だよね?あれ全然違うね本当はできるだけこまめに話したいけどこっちから胸張って話せることがなくて こんなに素敵になる予定で付き合っていなかった素直にそう思う何の裏もなくそう思ってる 少し寂しい気分になったのはまるで初めて…
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Do you know what I mean? – 吉田ヨウヘイgroup
あなたのその所作は指先まで通う無数の神経のパルスまで透けているようだ どんな言葉を選んでも重ねるたびに薄くなる僕とあなたの間には分厚い壁がそびえる 濡れたような瞳はすらりと伸びる四肢はぎこちのない笑みを湛えた悲しい表情は どんな言葉を選んでも重ねるたびに薄くなる僕とあなたの間には分厚い壁がそびえる 何を言っても伝わらない何を言っても伝わらない 人気の新着歌詞 拡がった現実 – 吉田ヨウ…
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分からなくなる前に – 吉田ヨウヘイgroup
彼があげるポイントはどれも何か既視感がある工夫のない表現はいつも自分が使うものと似ている 多分僕らは簡単に探せる同じ頁を見ていてだけどそこには共感じゃなくてバツの悪さがあるだけで 浮かんでは消えて行くいろいろな考えが借り物でないことをどうやって確かめるの? 7割のことは人の手からコンピューターへバトンを渡して自由になりほかの有意義なことへ 気が遠くなるほどの時間が要らなかったと分からされる僕が歩く…
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サースティ – 吉田ヨウヘイgroup
2人で過ごした時間は別れ際まではしゃいでて 次の日の朝に起きたら強い後悔に襲われた 最近は人と会ったら話を聞くほうに寄せている ずっと黙っていれたら前のようにはならないはずだと思うから それなのに記憶にある映像は褪せていくんだいつまでも忘れないとあのときに誓ったはずなのに 人気の新着歌詞 拡がった現実 – 吉田ヨウヘイgroup 昨日見た夢の中ではみんなが変なゴーグルを頭にかぶり特に見…
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1DK – 吉田ヨウヘイgroup
極彩色のスリッパとモノトーンのソファートレーニング用のマシンイミテーションの暖炉 この部屋は二人のモノが混ざり合い息が詰まる 途中まで食べた缶詰は捨てられるのを待ってる一緒に借りたブルーレイは金を喰っている この部屋は二人のモノが混ざり合い息が詰まる水のいらない植物がだらだらとツルを垂らす 人気の新着歌詞 拡がった現実 – 吉田ヨウヘイgroup 昨日見た夢の中ではみんなが変なゴーグル…
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シアン – 吉田ヨウヘイgroup
電車の窓を流れる景色前にここを通ったのはいつだろう誰かと見てた気はしてるけどそれを君に聞くか ためらってる 聞いてみたところで 懐かしいって君が笑うか わからない 青い屋根が見える なぜか素敵なこの眺めを今日の思い出にしたくなる いつもより息を吸い込んで君に話しかけてみるんだいつもと同じ話し方で君に話しかけてみるんだ 人気の新着歌詞 拡がった現実 – 吉田ヨウヘイgroup 昨日見た夢…
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拡がった現実 – 吉田ヨウヘイgroup
昨日見た夢の中ではみんなが変なゴーグルを頭にかぶり特に見るべきものもない寂れた街のあちこちで感嘆の声を上げる嗚咽をもらす 現実の視界に眩い映像が重なり一段感覚を拡げてくれるんだって 朝に目が覚めた瞬間は喪失感に襲われてたまらなくなり埋められるものはないかといろいろ試してみたけど代わりになるものが見つけられない ただ耳の近くで辺りを遮るような具合で素敵な音楽を流すのは似てるかも 足りないとこは想像で…