酒の飲み方さえ知らずに
一人舞台の絡み酒
酔い醒めのほぞ噛むほどの後悔を
忘れるためにまた酒を呑む
ああ、なんて馬鹿なことの繰り返し
愚かしいのもほどがあるよね
ああ、なんて馬鹿なことの繰り返し
馬鹿は死ななきゃ治らない 罪酒
胸のむしゃくしゃを晴らせば
一年一度の暴れ酒
負け犬の火が出るほどの悔しさが
抑え効かずにまた溢れ出す
ああ、なんて無駄なことの繰り返し
恥ずかしいにもほどがあるよね
ああ、なんて無駄なことの繰り返し
開いた口が塞がらない 罪酒
女心さえも分からず
やもめ暮らしの想い酒
置き去りの身を切るほどの切なさを
堪えきれずにまた酒を足す
ああ、なんて罪なことの繰り返し
自分勝手もほどがあるよね
ああ、なんて罪なことの繰り返し
煮ても焼いても食えやせぬ 罪酒
…罪酒
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親父の祭り唄 – 叶竜也 酒も呑まなきゃ 博蛮(ばくち)も打たぬ男手ひとつで 育ててくれた笑ったことなど 滅多にないが祭り囃子が 聞こえる頃にゃガキの昔に かえったようなハァー 親父が唄
もういちどふたりで – 叶竜也 ふとした君の仕草で あの頃に戻るよ二十五年前と同じ 笑顔で駆け寄り 手を振るあれから長い 月日の中で泣かせてばかり いたけれどまた あげよう 新しい愛を君に今は
美々津 – 叶竜也 馬ヶ背岬(うまがせみさき)を 夕日が染める頃十字に輝く クルスの海よ今こそ祈れ 叶わぬ恋ははるかなりみやこびと 想い出は巡り届けてあげたい ふるさとの海を八十八
咲かず終いできたけれど – 叶竜也 赤く染めない やくそくを守り通して くれたのか抱いてあげるよ 黒髪をやっと逢えたね 待たせたね咲かず終いで きたけれどもう泣かせない 春を待つ 花のように夢を咲
幕 – 叶竜也 月にむら雲 花に風とかく浮世は せちがらい勝って胸張る 奴もいる負けて泣いてる 奴もいるどっちにしたって 人生はひと幕ものの 夢芝居見得を切ったり 切られたりみ
生きているのだから – 叶竜也 いつもと同じような 始まりで恋の旅へと 船出するわかりきった 別離(わかれ)の港にたとえ 辿り着こうとも仕方ないじゃないか生きているのだからいつもと同じような
さよならありがとう – 叶竜也 さよならお元気で お元気でさよならまた逢える日まで お逢い出きる日までさよならありがとう悔しさをかんだ日も 泣いた日も歌がささえた 私の人生ふり向けば聴こえる
ブーゲンビリア – 叶竜也 あなたが帰った 遠くの国は今頃どんな 花が咲くのかまぶた閉じれば 春風のように今でも聞こえる 好きだった声逢いたい もう一度それだけでいい一番好きだと 言ってい
ひまわり – 叶竜也 時は流れる 光の中にあふれる悲しみを 胸に抱いてさがし続けた 愛はむなしくめぐり逢いし今は はるかな人二度と帰らぬ夢 あなたに愛を残して 去りゆく悲しさ遠い異国
浪漫~ROMAN~ – 叶竜也 友ありて……語れば つきない 夜がある時には 風の 歌を聴き時には 雨の 歌を聴くああ 浪漫は 男の胸にあるくゆらす煙草は ちがっていても煙の向こうに 同じ夢を