友貴一彰
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4月生まれの男 – 友貴一彰
嘘よ すべてが嘘よ 浮気な人ね分かっていても唇 あわせるのなれた言い訳 ワインに隠しミッドナイトブルー・クラブ 愛のときめきミッドナイトブルー・クラブ 初心(うぶ)なかけひき4月生まれの特別な 特別な男(ひと) 嘘つき 噂 あきれた噂 許せないからやさしい女演じただけなのよ今夜あなたと 最後のジルバミッドナイトブルー・クラブ 未練がつのるミッドナイトブルー・クラブ 強がりだけが4月生まれの特別な …
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花言葉 – 友貴一彰
ごめんなさい最後のサヨナラ 言えなくて季節が変わる頃お別れ 悪いのは私揃いの指輪外して 街を出て行くわ記念の写真に夕陽が 終わりを哀しみ染めるこれから独りね 忘れないで花言葉あなたへ 窓辺に置きます 夜空は雨戻らぬ思いを かみしめてふざけて笑ったわあの頃 楽しい思い出馴染みのお店今夜は ひとり来たけれどサヨナラ告げずに行きます 暖簾に涙をかくし最後のわがまま 聞いてほしい花言葉あなたへ 窓辺に一輪…
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金沢の夜 – 友貴一彰
今日で七日(なのか)も 帰らない今頃あなたは 誰といるせせらぎ哀しい 浅野川イヤよ イヤです これきりなんて滲(にじ)む町の灯 優しく揺れて女泣きます 金沢の夜 いいのわがまま 聞くことも幸せなんです 嬉しいの甘えて下さい この胸でイヤよ イヤです これきりなんて二人眺めた 灯籠流し思い出します 金沢の夜 優しかったわ 私にはあなたの悪口(わるぐち) 言わないで噂を拾って 酒場町イヤよ イヤです …
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アデュー横浜 – 友貴一彰
ワイングラスに口づけて遠く見つめる黄昏は夕陽に染まる 地平線恋のなごり おしむよにアデューさよなら… 死ぬほどに愛してしまった わたしなのアデュー横浜 お別れね 好きになってはいけないと決めた人なのあの人は夢ならさめて ほしいのに胸がいまも 凍えますアデューさよなら… 辛すぎて涙に震える この想いアデュー横浜 お別れね 港見下ろすこの町は甘い潮風吹き上げる波間に浮かぶ 地平線月に光る 夜の海アデュ…
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哀しみの雨 – 友貴一彰
あなたの写真を 引き裂いて捨てる事さえ 出来ぬまま忘れると 忘れると決めてはみても 逢いたくてちりちり心が 痛みます抱いて下さい あなた 今すぐに 甘えて暮らした 幸せが瞳閉じれば また揺れる淋しくて 淋しくてひとりの部屋は つらすぎるゆらゆらあなたに 戻りたい抱いて下さい あなた もう一度 女の哀しみ 揺らすよに今日も心に 雨が降る待つなんて 待つなんてわかっています 愚かだとほろほろ涙が こぼ…
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恋の振子 – 友貴一彰
君は今夜も 涙の迷子すぎた過去(むかし)に まつ毛を濡らす誰もこの都会(まち) 傷跡かかえ淋しがり屋を 隠しているよ恋の振子に 気づいておくれ君が泣くたび 心が揺れる丸いグラスに 思い出浮かべ俺と飲み干し 生まれ変われよ 夜明けルージュも 色あせる頃子供みたいな 素顔をみせて黒いドレスに 包まれている純な心を あずけてほしい恋の振子に 気づいておくれ君にあげたい やすらぎひとつ肩にもたれて 眠れば…
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虹を抱きしめて – 友貴一彰
人は一人では 何も出来ないね絆の糸をたどれば 感謝の毎日歌で伝えたい 胸のときめきをあなたの愛につつまれ 私は生きてる励ましを ありがとう…温もりを ありがとう…いつもいつまでも 心はひとつだよ永遠(とわ)にあなたと飛翔(はばた)く 虹を抱きしめて 昇る太陽に いのち弾ませて笑顔と元気とどける 男になりたい夢がある限り いつか花は咲く輝く未来(あす)を信じて 歩いて行きたいひたむきに この道を…ひ…