友井雄亮(純烈)

  • 時には娼婦のように – 友井雄亮(純烈)

    時には娼婦のように 淫らな女になりな真赤な口紅つけて 黒い靴下をはいて大きく脚をひろげて 片眼をつぶってみせな人差し指で手まねき 私を誘っておくれバカバカしい 人生よりバカバカしい ひとときがうれしいムーム ムーム……時には娼婦のように たっぷり汗を流しな愛する私のために 悲しむ私のために 時には娼婦のように 下品な女になりな素敵と叫んでおくれ 大きな声を出しなよ自分で乳房をつかみ 私に与えておく…

  • ぬれて大阪 – 友井雄亮(純烈)

    待っているわと 叫んだ声もつめたい男に とどきはしない雨の新地(しんち)は 流しの歌もふられた女の歌ばかりアアアー 濡れて大阪アアアー 濡れて大阪あなたあなた愛して 涙のぶるーす どこにいるのと 夜風にきけばひとりで飲んでた いつもの店で嘘よ昨日(ゆうべ)は あの娘といっしょ肩よせあってた 御堂筋アアアー 濡れて大阪アアアー 濡れて大阪あなたあなた愛して 涙のぶるーす どうせだめさとわらわれながら…

  • 純烈一途 – 友井雄亮(純烈)

    一度決めたら どこまでも二度と帰れぬ 片道切符三度駄目でも 痩せ我慢懲りない奴らの 大博打 男は 目ヂカラ燃えて 燃えて貫いて純情 烈夫の ごとくあれ純烈一途に あんたの夢に 賭けたのよ命も愛も 全部持ってけ手を振りながら 強がってもやっぱり抱きしめて 愛しくて 女は 目ガシラ熱く 熱く潤ませて純粋 可憐な 花であれ純烈一途に どれだけ 遠くても夢を 夢を追いかけて 男は 目ヂカラ燃えて 燃えて貫…

Back to top button