去年二人で 来た場所へ
今年は一人で 来ています
果てない灯(あか)りが 幾重(いくえ)も続き
しんしんと 深く静かに…万燈籠
「どうしてあなたは消えたのですか」
どうか教えて どうか答えて
女…ひとりじゃ生きられません
愛を感じた この場所を
今では淋しく 歩いてる
朱色の鳥居を くぐった先に
うすうすと 薄く見えてる…万燈籠
「夜空の何処かで見てるでしょうか」
風が冷たい 風が泣いてる
女…ひとりじゃ生きられません
あの日言われた 「好きだよ」が
今でも心を 離れない
想い出すべてを バッグに詰めて
れんれんと 恋を巡って…万燈籠
「これから一人でどうすればいいの」
道が見えない 道にたたずむ
女…ひとりじゃ生きられません
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