南正人
紫陽花 – 南正人
ふりむいた あなたの背中に
なつのごごの ひざしが
まぶしすぎて
まるで わたしを
さそひこんでいるようだ
じぶんでも はかりしれなひ
この胸の くらがりを
あなたは 歩ひてしまふ
ふらららららららー
かえりみちなど
はじめからなひのに
あるとおもひたくぅ
めをとじる
とおぉいむかしに
すてたものが
なぜに いまふたたび
ここにあるぅ―――
ふりむいた あなたの背中に
なつのごごの ひざしが
まぶしすぎて
まるで わたしを
さそひこんでいるようだ
じぶんでも はかりしれなひ
この胸の くらがりを
あなたは 歩ひてしまふ
ふらららららららー
かえりみちなど
はじめからなひのに
あるとおもひたくぅ
めをとじる
とおぉいむかしに
すてたものが
なぜに いまふたたび
ここにあるぅ―――
そらのかけらを とびこしていつものまちかどへごがつのあめの わすれものあおいみずたまりおちたにじのかげはかぜにゆられ ゆららああのひとのまつ まちかどへらららら
あいつのことなどもういい 忘れたよォ想ってみたからって帰るわけじゃないしィ慣れれば平気さァよくあることさァだけどォ やっぱりひとりの夜は淋しいよォ嘘の恋でもいい