南條愛乃

黄昏のスタアライト – 南條愛乃

傷ついた想い出は 時に愛しい
幼い僕らは 目を閉じた
“真実が大事”だと 誰が決めたの?
遠く星が消える

微笑んで気持ちを隠した
キミは乾いた僕の頬にキスをする

自由でいることに怯え 束縛を求めた
迷路の中 ただ1人で 空を見てる
幾千の魂の中 巡り会い 舞い踊る
木漏れ日のように差し込んだ キミからの愛

温かで 穏やかな 季節を前に
過ちの罠を抜け出した
果たせない約束は 罪へと変わり
胸に罰を刻む

泣き出した僕を抱きしめて
キミは運命たちが集う場所 向かう

たてがみを風になびかせ 勇気が叫んでる
迷路の中 僕ら2人 空を目指す
透き通った大気の中で どこまでも舞い上がる
嵐の夜でも 光る希望と愛の日々

「運命に怯えないように 新しい運命を君に
拭えない孤独があるなら
心から(幸せ) 笑顔(感じ)浮かべる(2人きり)
そんな日がくるまで……」

たてがみを風になびかせ 勇気が叫んでる
迷路の中 僕ら2人 空を目指す
幾千の魂の中 巡り会い 舞い踊る
木漏れ日のように差し込んだ キミからの愛

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