南こうせつとかぐや姫

  • 山椒哀歌 – 南こうせつとかぐや姫

    人買い舟が沖を漕ぐどうせ売られるこの私細い目をした船頭さんよもっとゆっくり漕ぎなされ 越後つついし親不知雪の海辺を出た舟は十四娘を六人乗せて行方知れずの旅に出る 夜の暗さに身を隠し霧になぶられ舟はゆく返せ戻せと叫んでみても岸に返すは波ばかり 幼い頃の想い出も弥彦の山の忘れ草この身一つで救える母の淋しい笑顔が目に浮かぶ 人気の新着歌詞 加茂の流れに – 南こうせつとかぐや姫 やさしい雨の…

  • 青春 – 南こうせつとかぐや姫

    やりたいことをやるのさなぜそれが悪いのかい俺達若者だけに今できることがあるのさ 夢・夢があるから 若いこの青春という名の夢が まちがうことがこわくてそれで何ができるのかい泥にまみれることが美しい俺達さ 朝、目が覚めて思うんだ一人暮らしのわびしさだけどきっといつかかわいい恋人を 恋・恋をするから 若いこの青春という名の恋を 一人ぼっちが好きだなんて笑わせるんじゃないぜせまいところを飛びだして恋の花咲…

  • あてもないけど – 南こうせつとかぐや姫

    人波の中を僕は歩いているのに何故こんなに 淋しいのみんなどこに向かって歩いていくの僕はひとりあてなどありゃしない誰か僕を呼んで欲しいそっとやさしく呼んで欲しい 季節はうつり何か始まるふりをしてまた通りすぎてゆくだけ誰か僕と同じ風に吹かれているなら 話しかけて欲しい僕が貴方をつつんであげるそっとやさしくつつんであげる僕が貴方をつつんであげるそっとやさしくつつんであげる 人気の新着歌詞 加茂の流れに …

  • 僕の胸でおやすみ – 南こうせつとかぐや姫

    君の笑顔の むこうにある悲しみは僕のとどかないところに あるものなのかふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ 春はおとずれ そして去っていく変わってしまう悲しみは 僕も知っているこの船であてのない ふたりならば古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ ふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ 人気の新着歌詞 加茂の流れに &…

  • 田中君じゃないか – 南こうせつとかぐや姫

    一人で歩いてたら 声をかけられた誰かと思ったら 田中君じゃないか何となくダブル背広が 板についてるねなんだってもう君は 課長だって本当?笑顔で別れたけれど 後に残るわびしさ 住みなれた四畳半の 裸電球をめがけてゴムをはじく あざやかなこの手つき財布の中を見たら 百円玉三つこれでは今夜もまた ラーメンライスなのか気楽なものだけれど むなしいその日の暮らし 寝むたい目をこすって 出かけて行きます八時半…

  • 約束です – 南こうせつとかぐや姫

    夕暮れどき 雲はすみれの匂いがするそれはつましい 明日のまえぶれ公園で街で 恋人たちは時を忘れて 戯れる 時計台から 夜空に十二の音が溶けるすると小さな 別れの始まり家路を急ぐ 恋人たちに時がやがて よみがえる 約束です しゃべりすぎた夜の様にいくらか寂しい 気持のする時を捨てないで下さい 恋人たちよ愛する日々と 同じ様に 人気の新着歌詞 加茂の流れに – 南こうせつとかぐや姫 やさし…

  • きっぷ – 南こうせつとかぐや姫

    手持ちの金で 買えるきっぷはどこまでゆくのか 僕は知らないそこに何があるかも 僕は知らない今の頼りは この一枚の きっぷだけ 夜行列車は 真暗らやみさガタゴト走る 僕を乗せてそこに何があるかも 僕は知らない今の頼りは この一枚の きっぷだけ 僕の可愛い あの娘の事は夜空の星に あずけてゆくのさあしたになれば 僕を知ってる奴らはいなくなり 僕は自由な 一人まえ 人気の新着歌詞 加茂の流れに R…

  • 少女はいつも – 南こうせつとかぐや姫

    少女はいつも 夢みていた白いリボンを つけたらあの人が迎えに 来てくれる二人はやさしい 舟に乗って誰も知らない あの国へあの人の胸に 抱かれて変るもののない あの国へふたりだけ どこまでも どこまでも 少女はいつも 想っていた白いドレスを 着たらあの人が迎えに 来てくれる二人は輝く 星になって誰も知らない あの国へあの人の胸に い抱かれて変るもののない あの国へふたりだけ どこまでも どこまでも …

  • そんなとき – 南こうせつとかぐや姫

    僕が何もすることもなく風呂にゆくにも 早すぎるそんな時 いつも階段をのぼるやさしい足音をきく僕にはあてのない 足音だけど奴にはうれしい リズムなのさ ドアの音を耳にして僕はあてのない 街に出るパチンコのむなしい 音をききながらにがいタバコをふかして僕にはあてのない 足音だけど奴にはうれしい リズムなのさ どのくらいたっただろうどのくらいたっただろうかあの日の君の笑顔が バラ色で僕は空をかけているよ…

  • 好きだった人 – 南こうせつとかぐや姫

    好きだった人ブルージーンをはいていた好きだった人白いブーツをはいていた 好きだった人ステテコもはいていた好きだった人Tシャツが似合ってた 失恋ということばは 知ってたけれど失恋ということばは 知ってたけれど 好きだった人金魚すくいがうまかった好きだった人ヤクザ映画に誘ってくれた 好きだった人アベレージが 102 だった好きだった人ハンバーグを食べていた 失恋ということばは 知ってたけれど失恋という…

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