北原愛子

  • 恋花火 – 北原愛子

    沈む夕陽 町の境内切り過ぎた前髪葵い浴衣 祭りの音夜風そよぐ想い 夏の誘惑 らょっと刺激的二人だけの秘め事時問よ止まれ少し背伸びして燃えて咲かせたい 恋花火 夏に恋焦がれ夜空に打ち上げて愛しい夜は涙さらって吐息が切ない来年の今頃もあなたに恋していたい 夏の星座 「綺麗だね」と空舞う風車半分ずつの冷えたラムネ甘酸っぱい香り ぎこちなくて 無口になって行くもっと近付きたいのに湿る身体 触れる指先熱く燃…

  • ユートピア – 北原愛子

    色とりどりの衣装を身に纏いヒラヒラと戯れ踊りましょうここは人知れぬユートピアoh…あなたに会いたい 抜けるような青空 祈りを捧げ舞い上がれ高く 水揺らぐ陽炎 どれほど時が経っても忘れるなんて出来ないもう夢見る事さえ許されないのでしょうか きらめく光 廿く香る花シャンシャンと響く鈴の音どうか少しだけ愛して下さい辛い時こそ笑ってみせるから素足にくい込む金色の飾り力ラカラに乾いた口づけここは人知れぬユー…

  • ありがとう – 北原愛子

    戻らないと知った瞬問大きく輝きを増して目の前の景色さえも見えなくさせてしまう あまりにも無力であまりにも遅くて途切れ消えて行く言葉がほとばしるどこまでも青い水平線もう泣かないって決めていたのに 「ありがとう」とah…いつでも言えると思っていたからあなたのいないこの世界に未練なんてないけれど… あの頃の私じゃなくきっと今なら分かる帰らない日をどれほど後悔して 憎んでも この名前をそっと呼んでくれるこ…

  • 風のメロディー – 北原愛子

    あんな風に人を好きになる事はもう無いって思っていたのに朝が来るたび 不思議な安らぎに包まれて何故だか優いい気持ちに 男っぽいし 涙もろいしお洒落なメニューは何にも作れないし器用そうで本当は不器用だけれどそれも全部 抱き締めてくれる 爽やかな風のメロディーいつまでも奏でていよう明日も明後日もずっと ずっとねただ側にいてくれるそれだけで嬉しいから何も言わなくても分っているもう他に何一つ望んだりしないか…

  • 本当の気持ち – 北原愛子

    柔らかな朝の日射し立ち止まる気持ちも知らず 時は移ろうこの涙はこらえられても想いは溢れてしまう もどかしくなるほど 言葉を失うだけ気が付けばあなたのことを想っている 本当の気持ちを教えて欲しい見上げた空 どこで見ているの?今すぐ本当の気持ちを伝えたいあなたが好きよ忘れられないずっと あなたに会いたくて 身体中が記憶している その匂い優しさも 瞳を閉じて強い振りをしていないと心負けてしまいそう 誰か…

  • La-i-la – 北原愛子

    流れる雲みたい穏やかな時間でただ側にいるだけで満たされた 季節が巡っても世界が変わっても変わらない想いをユビキリゲンマンしていた La-i-la 空はどこまでも青くLa-i-la 来年の今頃もきっとね ずっとねどこにも行かないそんな言葉をただただ信じていた あれから少しは大人になれたかな傷つく度 愛が分らなく 怖くなった La-i-la 花は可憐に儚くLa-i-la たった一人のためそっとね ずっ…

  • Crazy↑↑↑ – 北原愛子

    みんな元気?そこの君も元気?始まるよ準備はもう良いかい? 楽しんだ者勝らよとりあえず今はイヤなことは全部忘れて So. Don’t worry 大丈夫だよ僕がこの全てで守ってあげる Crazy↑↑↑×2盛り上がって行こうCrazy↑↑↑×2声出して行こうCrazy↑↑↑×2その調子さ そう良い感じCrazy↑↑↑×2盛り上がって行こうCrazy↑↑↑×2手を挙げて行こうCrazy↑↑↑…

  • SAMBA NIGHT – 北原愛子

    潮騒に耳を澄まし水平線をただ眺めていたいつまでもこうしていられたら二人 身を寄せ合うほど叶わない切なさ募るこみあげる想いはいつかは波に消えるでしょう 太陽が残す砂浜のぬくもり夢のように何もかも消えないで 今宵 真夏のSAMBA NIGHT踊れ騒げやHOLD ME TIGHT例えこれが最後の恋になったとしても出会ったときめきに嘘を付けなかった素直になってしまった 月明かりーつ浮かぶ海の深さを想像した…

  • Surfing in the Heaven × – 北原愛子

    トランクにビーチサンダル どこまでも続くレインボー甘い甘いヤシの実のジュース 広がる白い砂浜あれこれいろいろ考えずに南の島へ行こう ご褒美 Yeah?!!眩しい日射しはいつもよリ大胆にさせる 覚悟していてね? 透き通る海の珊瑚礁世界で一番 熱い夏 Yeah?!!どんな思い出よりも今もっと風を感じたい I love you I need you Kiss me Love you Surfing in…

  • サクラサク – 北原愛子

    ほんのりと色づく季節 目映い光りが射して足音は軽くなり そっと風が背中を押すあんな頃があったのだろう大きなランドセルを小さな身体に背負い果てない夢を見ていた 遠く離れたこの街で僕らしく 精一杯に自分に負けてしまわぬよう咲き誇ってみたいから サクラサクころ 「元気でいますか?ちゃんと食べていますか?」受話器の向こう側に 涙 気付かれぬようにサクラサクような 明日への門出を歩む今日という日を昨日より好…

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