北出菜奈

  • Key – 北出菜奈

    錆びた鍵を抱いて彷徨ってる 扉は無い 知らない獣道薔薇の花弁は散った わたしは何かを待っていた不安な夕焼け空が 真っ赤に揺れてるその夜に静かなる革命を あなたの冷たい足音をうずくまって待ってた待っていたのに お願いよ 行かないで行かないでわたしを置いてどこへも行かないと約束をして 置いて行かないで行かないで行かないで 生かさないで泣かせないでもう言わせないで 錆びた鍵を抱いた手のひらは鉄の匂い 汚…

  • Post Pink – 北出菜奈

    腕に残るのはかつてあなただった星屑 あなたが捨てたこの世界でわたしは未だ呼吸を続けてるわ…これでいいの? まるでラブレターみたいな置き手紙の予想は外れた 殴り書きの一行目は “一番行きたかった場所よ どうか泣かないで” See youSee youさよなら愛してた 灰になったら酷く白くて白く嘘みたいだった ピンクじゃなくてピンクじゃなくてピンクじゃなくてピンクじゃなくて 人気の新着歌詞…

  • Limited Edition – 北出菜奈

    悪魔と踊ったの愛ってなんだったっけ?気づいたら目玉を取り出して差し出した 退屈なショウ嫌い 見たくもない 狂ってるって言うけどリミテッドエディションわたしのヒールじゃ誰も走れない踊りましょ 可愛いゆめわたしの可愛いゆめ 悪魔と別れたの片目と引き換えに噂になってる絶望はロマンチック スワイプしてよほら 見えるでしょ? 狂ってるっていうけどリミテッドエディションわたしのドレスは誰も纏えない踊りましょ …

  • Sick Sad World – 北出菜奈

    足りないわ錠剤足りない足りない足りないし苦いしカミソリは痛い痛い痛い痛いし後処理面倒くさい 生きてる方がまだマシ ららららら逃げ出したいってわけではないただ吐き気が止まんない 冷たいわ水は冷たい縄は切れるし重たいしスカートにずっと忍ばせてたい銃は手に入らない ほら生きてる方がまだマシ らららららら絶望してるわけでもないただここには居たくない No, you don’t knowわたしは…

  • Killed – 北出菜奈

    わたしはアイドルあなたが夢に見る奴隷誰か見ててよ綺麗に仕立てた姿を わたしはバンビ静かに足が縺れてく誰か笑ってよ引き摺り歩くわたしを Seduce and destroy わたしは女神あなたの眼に映る幻想誰か祈ってよ誰かがわたしの名前を呼んでいるわ呼んでるわ呼んでいるわ呼んでるわ ナイフを先に突き刺したのはどっちかしら? ナイフを先に突き刺したのはどっちかしら? わたしは娼婦抱けば音の出る人形誰か…

  • 想い – 北出菜奈

    風が吹くように雨が降るように それを人はただ自然と呼ぶように わたしの中でわたしは確かに息を潜める そっと そっと微笑(ほほえ)むから 隠せない想いはあなたの方へ 何が消えて無くなればいいの 押さえ切れず切り刻んでは 傷を負って分裂する 心と身体を 夢を見るように夜が終わるように それは曖昧(あいまい)でそして必然に わたしの中でわたしは静かに息を殺した きっと きっと明日になれば 壊せない想いは…

  • The End Of The Darkness – 北出菜奈

    知らない横顔の誰かと下着をずり下げてキスした 星の瞬(またた)きは見えない朝まで私は女神 デタラメでもいい愛しいと煩(うるさ)い唇を奪う 奪う 奪う ハートの箱にぶち込んで子守唄歌ってあげるわ震えだす つま先 投げだし濡れる夜に甘いノイズ吹き込んで死ぬまで笑って見てるわ 癒(い)えない指先の傷跡煙が染み込んで痛んだ 月の行方さえ知れない今だけ私の天使 デタラメでもいい愛しくって冷たい鼠(ねずみ)の…

  • She Bop – 北出菜奈

    We-hell-I see them every nightin tight blue jeansIn the pages of a blue boy magazineHey I’ve been thinking of a new sensationI’m picking up-good vibrationOop-she bopDo I wanna go out with …

  • 私は時限爆弾 – 北出菜奈

    もう本当の貴方だけしか見えない… ねぇ、手加減は止めにして本気でいて何故そんなこと今更に口にするの 傷つけるのが嫌?傷つくのが怖いだけの話ね手が汚れるから 私はそんなの認めない思っているより聞き分け悪いわ側に居られないならさっさと消えてしまえば じゃあ、この胸に爆弾を仕掛けましょう貴方は何もせずにいてそれで良いわ だけど何かあって愛せなくなったら吹き飛び散るからしっかり見ていてね 私はそんなに馬鹿…

  • ファムファタール – 北出菜奈

    降り注ぐ鏡のようだと思ってた他人の視線は私をはっきりさせたから 灰色の世界で危ういのはこの存在で喉を駆けあがる災いが起きる寸前を生きてた だから飛び込まなくちゃそして逃げ切らなくちゃいけない 誰かの胸に滑るとき刺さる瞳は色めく私の在処革命を感じた 荒れ散る程に魅せられて引き返せない私はまた身を任す どうしても ねぇどうしても 虚しさも湧かないよりかはまだましで摩擦を手段に私はゆっくり現実味さえ帯び…

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