我が首を刎ねた
憎き里見
終わりなき
妾(わらわ)の呪い
嗚呼…
嗚呼…
里見の美しき姫
愛しき伏姫よ
「なんとしてもあの犬から伏姫様を里見の国にとり戻す！」
「許せ！」
嗚呼…
嗚呼…
「伏姫様――っ！！」
「私はなんてことを」
滅びよ……
これも玉梓の呪いか？
犬になれ……
抗えぬ呪いなのか？
「その時―……」
切り裂くような光
伏姫の数珠から弾かれた
八つの珠
黒い霧を消してゆく
呪いは終わらぬぞ
永遠に……
光り輝く八つの珠は
天に昇り
八方へと飛び散った……
この世に生まれた
理由(わけ)も
歩むべき人生(みち)の
行く先も
全て導かれるのか？
それとも己で切り拓くのか？
物語はいつも
突然始まる
物語はいつも
突然終わる
物語はいつか
必然と気づく
物語はいつの
誰のもの？
誰でもない
あなたのもの
愛する伏姫が託した
希望の八つの珠
手にするは八人の剣士
約束しよう
この私が
必ず見つけ出す
ここから始まる
物語……！
Wow Wow Wow WowWow Wow Wow WowWow Wow Wow WowWow Wow Wow WowVIVA CARNIVALステージのボル
「さあ、ぐらんどふぃなあれだ」聞こえる えんでぃんぐどんとみすいっと 最後まで華やかなめろでぃ 盛り上がり灯る まばゆい光どんとみすいっと 最後まで共に立つ仲間
刀剣乱舞 強く強く 鍛えし鋼 今 解き放つとき刀剣乱舞 高く高く 誇り 胸に抱きてこの身 朽ち果てるとも夢に見た すていじの 幕が上がるよ最後の一雫 この血尽き
「…ほぉ。…面白くなってきたねえ」だが、終わりなき妾(わらわ)の呪いを断ち切ることなどできぬ」光さえも 届かぬ暗闇で蠢く蔓延(はびこ)る根が土の中を埋め尽くす果
「さあ、すていじ・おうぷんだ」流れる おーばーちゅあいっつしょうたいむ いっつしょうたいむ共に立つ仲間たち 幕が上がるこの手でよけりゃ貸してやるよそれとも 膝枕
「八犬士って結局なんなんだ？」「すべてお話いたしますよ。…少々長い物語にはなりますが」物語はいつも突然始まる物語はいつも突然終わる物語はいつか必然と気づく物語は
ごう おん すていじおーぷんに向けてのれっすん開始「皆さん。準備は良いですか？」「おお！」「雲さん。コソ練の成果が出ているようですね」「え……。知ってたの？」「
「！！…なんだ、この禍々しい光は……」「…なあ」「ああ。痛みが引いていく」「傷がふさがりました！」「……血が…止まった…」「おそらく珠の力だろう」「動ける？」「