冠二郎
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夫婦してます – 冠二郎
悔しかったら 泣いたらいいさどうせ人生 一度きり何度も転んで つまずく度に笑顔でおまえが 側に居るありがとう…… ごめんよナ夫婦してます しみじみと お酒飲まなきゃ 良い人なのにそれがおまえの ぼやき癖立身出世の 同僚を祝い騒いで帰りは 雨ん中ありがとう…… ごめんよナ夫婦してます 詫びながら 会えてよかった おまえに会えて月日重ねて 沁みてくる遠くの花火を 肩寄せ眺め世渡りべたでも いいと言うあ…
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雪の宿 – 冠二郎
谷の瀬音が 枕にしみて眠れないのよ ねぇあなた抱いてください もう一度泣いて呼んでも 届かない女ひとりの 雪の宿 そうよ今でも あの温もりを夢に見るのよ ねぇあなた熱い吐息に とけてゆく髪の匂いが なつかしい女ひとりの 雪の宿 遠い空から 見ているかしらこんな私を ねぇあなたほんの短い 倖せが赤い椿に 揺れてます女ひとりの 雪の宿 人気の新着歌詞 心凍らせて – 冠二郎 あなたの愛だけ…
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流浪歌 – 冠二郎
都落ちする 背中の寒さ誰にわかって ほしくはないが優しき友よ 別れ際(め)にせめてうたおか 流浪歌(たびうた)を 独り夜汽車に 憂いを托(あず)け呷(あお)る旅酒 何故こう薄い祭りのあとの 侘しさにひとりうたおか 流浪歌を 星の流れに 我が行く末を重ね合わせる 他国の夜更け瞼とじれば 故郷が見える風にうたおか 流浪歌を 人気の新着歌詞 心凍らせて – 冠二郎 あなたの愛だけは 今度の愛…
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三陸海岸 – 冠二郎
出船波止場で 手を振るあの娘連れて行けない 船乗り家業恋はしばらく 波間にあずけ行くぞ漁場へ 朝日を浴びてみなぎる力 三陸海岸浜のにぎわい 取り戻せ!港に元気 取り戻せ!山田 大槌 釜石漁港 時化に負けるな 根性で越えろ無精髭(ぶしょうひげ)づら 荒波暮し海に生きるは 男のロマン銀のウロコが 光っておどる心もおどる 三陸海岸浜のにぎわい 取り戻せ!昔の元気 取り戻せ!陸前高田(たかた) 大船渡 気…
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昭和おやじの詩 – 冠二郎
焼跡に広がる青空全て一から出直すと食べる物がなくても一生懸命生きて来たそんな苦しい時代でも人の誰もが優しくて昭和時代の真ん中はキラリと光る夢がある昭和・平成・令和へのおやじの詩(うた)が聴こえてくる 人生の旅路遙かに時は流れて令和へと風がうめき荒れても弱音を吐かずに頑張るさ道はそれぞれ違っても人の誰もが夢をもて昭和時代の真ん中は未来をくれて有り難う昭和・平成・令和へのおやじの詩(うた)が聴こえてく…
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命の炎 秩父夜祭 – 冠二郎
ワッショイ ワッショイ ホーリャイワッショイ ワッショイ ホーリャイ 男は度胸だ 前に出ろドンと一歩を 踏み込み 山車を曳く屋台囃子に 胸躍る火の粉飛ぶよに 血潮が燃えたぎる秩父夜祭 炎だ炎だ 命の炎だ 心意気夜空彩る 花火の大輪 夢咲かす ワッショイ ワッショイ ホーリャイワッショイ ワッショイ ホーリャイ 男は勇気だ 力出せ腹を据えれば 負けん気 奮い立つここが一番 団子坂くの字登りの 人生勝…
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さみだれ – 冠二郎
さみだれに 紫陽花(あじさい)が濡れてさみしい 石畳ふたりでさした 相合傘の落ちるしずくで 黒髪が乱れた頬を この俺の肩に埋めた お前はいない 古傷を お互いに癒(い)やすふたりに なろうよと一年前に 交した言葉そんなお前が 好きだったさみだれだけが 思い出を胸に炎やして 無情に降るよ 離れゆく ふたりならなんで逢わせた あの女(ひと)に運命に負けて 悔(く)やんでみても俺につくした ひとときのお…
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居酒屋 かもめ 流れ酒 – 冠二郎
理由(わけ)も云わずに 君から逃げた俺を恨んで いるだろう詫びる気持で 江差へ来たよみぞれちらつく 北国の港町ひとり淋しさ 抱きしめながら居酒屋 かもめ あ‥流れ酒 ひと目逢いたい 恋しいあの娘にかもめ教えて エエ…どこにいる 群(む)れをはぐれた かもめのように俺のこころは ひとすじに君に逢いたい 想いに炎(も)える逢ってみたって 戻らない愛なのににしん肴(さかな)の 熱燗酒は居酒屋 かもめ あ…
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これでいいんだよ – 冠二郎
私のことは いいのよとお前の顔が 淋しく笑う苦労かけたね これから先は新たな人生(みち)を 生きようとふたりで誓った 別れじゃないかこれでいいんだ これでいいんだよ 遊びじゃないよ この俺のこころに花を お前はくれた明日も流れて 行く末知れぬ男について くるよりは女の幸せ つかんでおくれこれでいいんだ これでいいんだよ 涙はよそう お互いに大人じゃないか 運命(さだめ)じゃないか楽しかったね お前…
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影法師 – 冠二郎
人の優しさ 恋しい晩(よる)は男泣きする 切ない胸がこの身をつつむ ぬくもりならば愛じゃなくても 信じあえる 心の傷なら 酒でもくらって詫びたい人なら この手を合わせて淋しさこらえた お前の横顔過去(きのう)をひきずる そんな影法師 胸に灯(あかり)を ともした晩(よる)は想い出だけが 心のねぐら夢がちぎれて ひとりでいても誰かを抱けば 忘れられる 心の傷なら 涙で洗って逢いたい人なら この瞳(め…