内山田洋とクールファイブ

  • 港の忘れ草 – 内山田洋とクールファイブ

    愛してならない あなたと知ったから私は逃げてゆく ほろ苦い別れ暗い暗い港のように遠い遠い霧笛のように心の限り あなたを呼んでも誰も答えぬ 恋なのか私は愛に泣く 港の忘れ草 愛した時から 別れが始まるの小指で拭きましょう あふれ出る涙暗い暗い港のように切れた切れたテープのように空しさだけを 引き寄せちぎり今は静かに 耐えましょう私は愛に泣く 港の忘れ草 暗い暗い港のように遠い遠い霧笛のように心の限り…

  • 北ホテル – 内山田洋とクールファイブ

    いつまでもこのままでつづくはずはないわ人の目をさけながら重ねあう愛が遠くひびく 波の音窓をたたく 潮風これきりと言いかけたくちびるがくちびるにふさがれる 北ホテル あの海を二人きり越えていける時を夢にみて抱かれた夜もあったけど日よけごしに のぞく空群れてよぎる 海鳥もういやと拒む手も いつかしら熱い胸抱きしめる 北ホテル 遠くひびく 波の音窓をたたく 潮風これきりと言いかけたくちびるがくちびるにふ…

  • Last Song – 内山田洋とクールファイブ

    あなたを優しく 包んでやれなかった外套の襟を立てる本当は辛く泣いていたあの日を思い出す 季節が流れて街のショーウインドーにもう若くない 自分と昔のままの 空が見える 誰か あの歌を聴かせてくれないかあの優しかった 人達はどこにいるのか誰か あの歌を聴かせてくれないか 歌える人はもうここにはいないのか あの時 素直に 好きだと言えなかった名前を指でたどるも一度腕で強く抱き寄せてやりたくて 冷たい舗道…

  • イエスタデイ・ワンス・モア – 内山田洋とクールファイブ

    あの頃暮らした あの部屋で唄ったものさ二人の好きな愛の詩時は流れ 街の中であの日の詩をふと聞いたよ 別れた人に 出逢ったようにevery シャララ every ウォウォ今every sing a ring a ring こころ揺する詩懐かしくて 立ち止まったあの日に今も 帰りたいit yesterday once moreシュビドゥランラン シュビドゥランラン なぜに帰らぬ年月は 綺麗なのだろうす…

  • 海鳴り – 内山田洋とクールファイブ

    海鳴り聞こえる 旅路の宿今宵も泪で 枕を濡らす老いたる父や母 今頃いかにアーアー想いは遥るか 故郷の空よ 心を許した 友も消えて愛した女も いつしか離れ風吹く波の上 一羽の海鴎(かもめ)アーアーお前とだけは 話しがしたい 明日は夜汽車で 北の街へはまなす咲いてる 名も無い街へ私が旅先で 死んだら誰かアーアー浜辺に骨を うずめておくれ 人気の新着歌詞 酒場の花 – 内山田洋とクールファイ…

  • 二人の御堂筋 – 内山田洋とクールファイブ

    わるい噂も 決してこわくはないとつかれ果てた 肩を寄せて目をとじる お前がかわいいたそがれの御堂筋何もいわず 胸にいだきくちづけかわせば霧の 霧のような外は雨 雨 雨 あなたひとりに 生命(いのち)ささげてきたと長い髪も 切らずにいたひとすじの お前がつらいたそがれの御堂筋すこしやせた 頬をつたう涙をたどれば霧の 霧のような外は雨 雨 雨 霧の 霧のような外は雨 雨 雨 人気の新着歌詞 酒場の花 …

  • 晩夏 – 内山田洋とクールファイブ

    夏は行く 足音もたてず秋は来る 灰色の街にあなたは行く 私を捨てて別れは来る 夕闇の果てにどうしていつでも 東京の恋は短いろうそく 点すように燃えつつ消えてしまうのでしょうか 愛は去る しかたないことね夢は散る もういいじゃないの男は云う 氷のように女は泣く 濡れた花のようにどうしてあんなに だまされながらどこかに真実 あるようで冷い道を 歩くのでしょうか 人気の新着歌詞 酒場の花 –…

  • 女の河 – 内山田洋とクールファイブ

    あなた別れて それきり逢えずおんな涙の 昨日の河に憎しみ抱いて 沈んだけれど愛が 愛があるかぎりいつかまた逢う 縁(えに)しがあれば愛の不思議を 見るでしょう あなた別れて それきり逢えずよそにしあわせ さがしてみても別れたあとで 気がつきました愛が 愛があるかぎりいつかもどるわ 真実あれば愛の不思議を 見るでしょう 愛が 愛があるかぎりいつかもどるわ 真実あれば愛の不思議を 見るでしょう 人気の…

  • 愛の扉 – 内山田洋とクールファイブ

    雨上りの街をひとり さまよい行けば後姿似てる人が 何故か気になる負けました私 負けたのよ私きっと貴方は 知らないでしょう恋につかれた 女がひとり忘れる為に 忘れる為に飲む酒を 夏が過ぎて秋になれば 枯葉舞い散り女ごころゆする風は 冷たいでしょう泣かないわ私 泣きません私ひとつふたつと 貴方のことを思いかえして 眠れぬ夜は貴方の名前 貴方の名前呼ぶでしょう 胸のいたみいやすことば 誰かくださいそして…

  • ひとりしずか – 内山田洋とクールファイブ

    山深く 木々にかくれて独り咲き 独り散る 花のためいき恋を知り 恋に泣く 乙女にも似てその名淋しき ひとりしずか 細き道 山のふもと路(じ)誰れに咲き 誰れに散る 花の一片(ひとひら)日蔭花 哀しみの 涙にも似て雨にくずれる ひとりしずか 露の夜に 露のいのちを賭けて咲く 賭けて散る 花の空しさ春は去り 人の世の 別れにも似てひとり消えゆく ひとりしずか 人気の新着歌詞 酒場の花 – …

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