信近エリ

  • Everybody needs love – 信近エリ

    君の弱さごと 君の涙ごと君だけの声で 君を歌えばいい 君の瞳(め)に映る 嘘も本当もOh yes, that’s right君は君のまま 比べなきゃ 量れないなんて くだらないそう 毎日を指先で無駄にスクロールするなら手を叩こう Everybody needs loveすぐそこにある 小さな愛を 両手で もっともっとso you need love愛し愛された 記憶が明日を ひらく 手…

  • 夢のかけら – 信近エリ

    夢のかけら集めた場所があるというそう あの砂漠の向こう熱い砂にすべて埋もれてる失われてしまった私は枯れた井戸で丸い月を頼りに暗闇を旅して はるか地平線はのびるそう どこまでも行こう遠い声はこだましている 雲はやがて水をたたえ雨を呼ぶ蜃気楼の世界は今消えてく 泣きながら生まれた日の涙を集めて肩のぬくもりを胸にあふれさせてすべての 思い出を両手に抱える砂に飲み込まれた夢がすべて消えるその日まで 遠い町…

  • Voice – 信近エリ

    繰り返す静けさ 広がる影に明けてゆく眩しさを忘れていた数えきれないほど 弱さを抱いてまだ笑えると胸を押さえてた せめぎあう人並み 冷めた吐息に繋ぐ手の温もりをなくしていた数えきれないほど 悲しみ抱いてまだ分かり合えてると信じてた 乾いた記憶さえぎるように 消えていった言葉僅かに残る祈りのあと 照らしだす感情伝えきれなくても 覚えておきたいその時生まれた想いを 溢れた真実だけを頼りに遠くへと歩んでい…

  • 陽だまり – 信近エリ

    陽だまりの中で揺れていた 揺られていたけどいつかの夕日をまた思い出してしまうだけ 去り行く背中を 染めていたあの色は夕暮れの赤を独り占めにしていた 陽だまりの中で揺れていた 揺られていたけどいつかの夕日をまた思い出している さよならの前に触れていた 触れ合っていてもいつかの2人が輝いて見えてしまうだけ 足下に降りた 枯葉さえ今はもう戻れない時を生きてきたのと笑う さよならの前に触れていた 触れ合っ…

  • Sketch for Summer – 信近エリ

    波が打ち寄せる 終わりのない夢絶え間なく 休むこと知らずにかえれないのなら せめて今だけはこの音を聞かせて 駆け抜けた 日々は遠く澄み切った夏 届けたかった想い色褪せていくの? いつしか 泣き方を忘れて心乾いても儚い思い出があなたをさらってしまってもすべて拾い集めてまたこの景色を描きだそうずっとずっと 遠くへ行けるように 夏の時間だけ 置き忘れたまま暮れなずむ 空に一人揺られすべてを忘れる それが…

  • SING A SONG – 信近エリ

    君の歌う声は泣いているから6月の白さを青に染めたよダンボにだってピーターにだって聞こえてる燃えつきた野原も青に その場所から僕らは船に乗った船は海へとこぎ出して鮮やかな空とひとつになろうとしているだから僕らはもうどうでもよかった 溶け合うハートは皆同じで君の声が青に染めたんだビルディングの影はいつか流れ出してあの黒い世界も青に 君の声が全てを青に染めて誰もが遠い昔に帰るんだやわらかで涼しく淋し気だ…

  • 鼓動 – 信近エリ

    そしてこの空はどこまでも続く子供たちの笑い声がするあなたは隣で遠くのいびつなビルの描く線を見つめてる 途切れた雲から差し込む光もふたりを避けるみたいにかわして 目を閉じてざわめきを隠すあなたの胸に右手を当てるその鼓動だけ感じてそばにいたい あぁ 世界がふたりだけ置き去りにしても繋がりかけた気持ちだけはそのままであぁ 心を満たすように繰り返す音がうねる響きに身を任せてあなたをそっと優しく包んでいたい…

  • 靴を鳴らそう – 信近エリ

    燃え尽きてしまったら感じる心が色褪せたら遥か遠い街まで自由の風追いかけて行こうよ 紫色の空はいつもとは違うその姿を誰に見せようとして今も夜を待たせているのだろう 明日また小さな情熱の種を 探しに行こうこの旅が囁いてくれる喜び聞こえるように 耳を澄ましては靴を鳴らそう 冷えきった三日月はそれでも騒がしい朝を待つ何度繰り返してもそれでも朝はいつも新しい もう1度あなたが迎えにくるまで 靴を鳴らそう広が…

  • Inner Glow – 信近エリ

    A gentle breeze goes through the treesMy sun-kissed knees brush against the leavesThere’s magic here, it’s in the airWhispers in my ear leaves my soul bare There’s something thatR…

  • Lights – 信近エリ

    1度だけ1つだけでいい美しい光を見たいどれだけの夜が訪れて暗闇が降りてきてもいつか すべて照らされるなら何もいらない悲しみに埋もれないようにひたすらに歩けるようにもっと強く願えたらいい通り過ぎた影にかき消す輝きを…迷う度に心を落としていく痛みが突き抜けて歩き出す度 闇を踏みしめる強さ気付いては噛み締めまた星を待っていられる 目の前の行き場をなくして音もなく すべて消えても鮮やかに描ける景色が薄れな…

Back to top button