靴音だけが虚しく響き渡る
眠りについた静寂の街並
見上げた夜空に妖しく光る満月
心無い笑顔で取りつくろうように
振舞う君を横目で見ながら
肌寒い夜の闇の中を足早に歩く
赤いムードランプが照らす部屋ん中
冷えた体を温めるように
毛布の中で吐息を重ねあい 抱き合う僕ら
このままいつまでも 君の愛情の中で埋もれてたいんだ
それが例え偽りであっても
月明かりを背に踊る君の姿は
妖しくそして美しく僕を惑わせる
生ぬるい吐息と君の微かな
声が飽和して窓を曇らす
ぼやけて映る淡い月の光 狂った部屋を照らす
君を想えば想うほど歪んだ
世界に引きずり込まれてゆく
自由に飛び回る 届かない君はまるでアゲハ蝶のよう
このままいつまでも 君の愛情の中で埋もれてたいんだ
それが例え偽りであっても
月明かりを背に踊る君の姿は
妖しくそして美しく僕を惑わせる
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