佐藤拓也
美女と野獣 – 佐藤拓也
すばらしい ものがたり
おずおずとふれあうわ
指と指
ほんのすこし
すこしずつ やさしさが
ひらいてく
愛のとびら
真実は
ただひとつ
しあわせは 隠せない
誰の目にも
なつかしい
歌のように
凍りつく 季節さえ
変えながら
ほんのすこし
すこしずつ やさしさが
ひらいてく
愛のとびら
やさしさが ひらいてく
愛のとびら
すばらしい ものがたり
おずおずとふれあうわ
指と指
ほんのすこし
すこしずつ やさしさが
ひらいてく
愛のとびら
真実は
ただひとつ
しあわせは 隠せない
誰の目にも
なつかしい
歌のように
凍りつく 季節さえ
変えながら
ほんのすこし
すこしずつ やさしさが
ひらいてく
愛のとびら
やさしさが ひらいてく
愛のとびら
気づかないふりしてたわけじゃないけどどうしていいのか選べずにいたよタバコの煙が懐かしい想い出の栞今でもページめくる そこに笑ってる君がいるあの日に戻りたくて友達
いつか届けたいよお気に入りの赤い風船嬉しそうに持っていたのに公園で強く吹いた風あの子から奪い去ったよ手を伸ばしてももう届かない遠くに小さく消えた「気にしないで」
嗚呼 言葉さえ届かない歪(いびつ)な世界もう 希望(ねがい)さえ消えてゆく暗闇に溶けてねえ この瞬間(とき)を止めて朽ちてゆく魂疼く心今 嘆きに変わる刻んだ十字
陽が落ちれば 不思議と揺れる My Heart視線奪う キミと潮風のシルエットキモチよりも速く 鼓動が騒ぐ今夜 その手に 触れたくなる一瞥(いちべつ)して かわ
友達の悩みなら 答えも見つけやすいでも自分のことだと 真っ白さ他人から見た僕は 鏡を覗き込んでも分からないものだから Ah 苦しい(もしも)二人で並んで (座る
へばりつく夏 この暑さ それは太陽 ため息したせいサボテンの針 あの意味はなんだ?ここは砂漠の真ん中さたまには少しオアシスで休みたいよ「こっちおいで」 アゲハ蝶
夜の隙間に かすむ瞳僕は孤独で 闇を漂うただ怯えてた 悲しい傷み拭えなかった Distant memories君と誓った あの日の約束抱いて 目覚めた 歪な世界
次のカーブを切れば 逆転のチャンスアクセルを強く踏み込め最後の賭け 未来を呼べ本当の自分が ゴールで待ってるもしも世界が味方じゃなくても 構わないからオマエの中
旅路の果て 出逢ったのは穢れを知らぬ 黒髪の女(ひと)誰より大事と告げれば何もかも砂丘に崩れて 消えること知ってても千夜に咲く サファイアの瞬きさらえば枯れてし