亜波根綾乃

  • 遙かなわたしたちへ ~eternal ribbon in the air~ – 亜波根綾乃

    朝焼けの海 瞳 とじればあまく 涼やかな 風のリボンどこへゆくのか わかる摘んだばかりの 花びらのせて 大きな海も 大きな愛も本当は ひとつしかない人は なぜ ときに 間違うのだろう 生きることの 答えはないけど父や母の 愛で知ったささやかな 歓びを 記す想いは eternal ribbon in the airこの胸にも 結んでゆく 耳に降り注ぐ 朝の粒子地球(ほし)の声に 触れた気がした今の景…

  • 未来への約束(プロミス) – 亜波根綾乃

    いつかの夢 あの憧れ 本気になれと胸にうずく 痛みが今 背中を押したちいさな風 起こしてみる 弱い自分に戻れる道を消した 旅がはじまるGlowing my soul必ず 走りきってみせる迷いの先には 答えが潜むからShining my heart勇気を ひとしずく握り信じる想いを誓うよ 未来への約束(プロミス) 約束(プロミス) 信じる想いを誓うよ 未来への約束(プロミス) 目を閉じれば 浮かんで…

  • 届けたい夢 – 亜波根綾乃

    大いなる夢の前に 立ちはだかるトラブル打ち砕け窓の外四角い空 ほんとの広さを知りたい いつか手を伸ばして 描いた場所へ扉を開けるときは いっしょだよ きみと届けたい夢 簡単にあきらめない覚悟を決めたら たどりつけるね行かなくちゃ 今やらなくちゃ越えなくちゃ もうつき進まなきゃ行かなくちゃ 今やらなくちゃ越えなくちゃ 負けてられない 積み上げる一段ずつ そこから見えるものを信じてるさがしてる毎日でも…

  • ONLY YOU – 亜波根綾乃

    覗くファインダー 気がつけばきみばかりを 追いかけていたねふたりの時間は 少しずつ重なって隠せない想いは 隠さなくていい月と星がむかし 約束してぼくらはずっと 結ばれるって 決まってたみたい誰より強く 誰より近くそうさ愛するためにここに居たひとみの奥に 心のなかに また焼けつけるきみ風が吹いても 雨に濡れてもそうさ隣にいよう ふたりなら昨日がきっと 明日がもっと 大切になるから ピントずれたまま …

  • ひこうき雲の空の下 – 亜波根綾乃

    手に触れる波の心 誰も知らない花添えた丘の声 誰も知らない 生まれた街が 小さく見える卒業の春がゆく20世紀の果てで育った 父や母の愛で… ひこうき雲の空の下 夢を見つめて来た例えば恋 例えば未来胸に抱きしめながら 見つめ合うあなたの祖国(くに) 私は知らないのぞき込む青い瞳 優しいけれど 嵐の夏を いくつも越えて巡り会えたふたり豊かな国の南遥かに 風が運んだ愛で… 星の願いがかなう夜 教会に咲い…

  • がんばれ 私! – 亜波根綾乃

    誰も知らない 奇跡が始まる絶対今日がその日だろう 生意気だけじゃ 勝ち目はないこと分かってる それでも あきらめた 顔をして カッコつけてるなんてきっと叫びたくなる がんばれと言う声が 聞こえて来る悔しさは 前向きな 証拠だから夢見てた 夢に今 近づいてる雲が流れる ビルを飛び越えて昨日より早く 大人はいつも 信じてくれない私達の未来や恋 傷つきやすく 壊れやすいから背中を向けてしまう ほんとうは…

  • 大きな風 – 亜波根綾乃

    うれしいは いとしいに似てるその時の笑顔でわかる いとしいは さびしいに似てる両手を胸で たためばわかる せつないは 何処から来るの真夜中 受話器 置く時君が残していったの 雨上がり 足を止め 見上げる空ざわめきや溜息の滴が 光ってる 思いきり 思いきり 泣いたりつらいこと笑いとばしたり私がここにいるよ生まれたばかりのように まぶしいは なつかしい色かわらない あこがれの色 帰り道 長い影が追いか…

  • プリズム – 亜波根綾乃

    今日も変わらない 同じような毎日で何をやればいいか 解らなかったね いまは自信がないから一人でいるのがこわいただそれだけと君は涙、流している… 思いどおりにする事は 難しいけれど自分で動かなきゃ何も始まらないよきっといつか自分に出会うため 太陽の眩しさが 枝のすきまから見えた明日はいい事が あるよな気がする いつも強きな私よでも一人になるときは不安で孤独な自分と見つめあってる… 思いどおりにする事…

  • 小さな勇気 – 亜波根綾乃

    体空にむけて土地(つち)に足をおいた聞こえてる あの人の 遠くで声が緑色の道にただひとり立ってたゆれている 暖かい 波を受けてゆこう幼ない頃のように 静かな愛の中で 手をつないで…遠い光の奥 見えなくてもこの場所で生きてく 小さな勇気で ひとりにしないでと涙が話してる安らぎを 未来まで もってゆけたら理性を失って現実から逃げてそれぞれに 必要な 扉をあけてゆこう結び合わせた心 大きく広げてく 消え…

  • Penetrator – 亜波根綾乃

    もっと心も混ざり合ったらいいのにあなたの望むものが見えないそっと重ねる口唇さえなんだか冷たいガラス細工みたい恋をした時の不安と違う宵闇(よいやみ)を独りさまようそんな気持ちでふたりはどこへ行くの何を信じられるの答えて戻れなくなるように誰も触れないはずのあなたの裏側に私を這入(はい)り込ませて欲しいから ずっとあなたを好きでいたいことに秘密も謎解きも要らない思いつくことのすべてを届けてはぐらかされて…

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