井口裕香

  • Real – 井口裕香

    打ち砕かれた幻想(ゆめ)崩れ落ちる音が降り注ぐ夜も明日を待つ瞳 それは強さなのか?断ち切るような背中遠ざかっていった切望の影が揺れる そう“守りたい”は盾じゃないこの手を差し出したいって思った(The weakest hand, the strongest point)瞬間、持つチカラ 能力(リアル)を放て本音(リアル)を叫べ沸々と湧きたつような幻想のバブルを弾かせて迷いの岐路に懺悔にも似た決意の…

  • only my railgun – from CrosSing – 井口裕香

    放て!心に刻んだ夢を 未来さえ置き去りにして限界など知らない 意味無い!この能力が光散らす その先に遥かな想いを 歩いてきた この道を 振り返ることしか出来ないなら…今ここで全てを壊せる 暗闇に堕ちる街並み 人はどこまで立ち向かえるの?加速するその痛みから 誰かをきっと守れるよ Looking!The blitz loop this planet to search way.Only my RAI…

  • GYOZA – 井口裕香

    ギュッとしてたい ジュッて溢れるホットな想い やっぱシビれるI know… 愛の一方通行だってことギョッとして ザーッと降り始めるウェットな日も パッと晴れやかなんて素晴らしい存在なんだ 中身も外見も私にはなんだっていいの“君”であればいい やっぱGYOZA ほら何度だって会いたんだからGYOZA やだ君じゃなきゃやだやだやだなG と Y to the OZAそんなじーっと見つめないで(Hey!)…

  • ツナガルミチ – 井口裕香

    「じゃあね いつかここで会おう」ぼくは旅に出る振り返る時間もなく 走り続けた でもね、まだね 心のおく叶えてないミライ手にした分 失ってもきたかなぁ 途方に暮れて 風に揺れてもうだめって時に 君の声がする あの日置いてきたことば達を拾って抱きしめてもう一度 ぎゅっと手を繋ぎにゆくよ忘れたいこと 癒えない傷も君と会えるなら 間違いじゃないよね? 巻き戻った砂時計 飛んでった地図出会うものぜんぶに ヒ…

  • 空が落としてゆく言の葉 – 井口裕香

    まるで私に 代わって泣いてくれたみたいゆくりなく 降り出した雨 ほぼ無意識に たどった青との境界線見えないって 分かってるのに ひとつ ひとつ 積み上げてたものが崩れ落ちるそのたびに揺らめいて何度 何度 心を曇らせてもうまく拭えない だけどまだ 信じたいYou’ll be OK You’ll be OK You’ll be OK絶対も正解もないこの世界をそっとね…

  • アノヒノコイ – 井口裕香

    あの日の恋 本当に柔らかくてまるで包み込む羽の様でしたまだ幼い私に焼き付いたキミの笑顔を忘れない 多くの人がすれ違うこの世界で出会うことってそれはまるで魔法の様で知らないうちに惹かれ合い手を繋いだそこに言葉や約束は要らなかった 時は経ち誰もが大人になるそれぞれ道を選んで行く見送った背中 滲む寂しさどうか幸せでいて欲しい あの日の恋 本当に柔らかくてまるで包み込む羽の様でしたまだ幼い私に焼き付いたキ…

  • Sheer Shimmer Summer – 井口裕香

    Tap…Swipe…Tap…Swipe… One shine day 梅雨明け空「楽しい」で 埋まるタイムラインほんのちょっと 出遅れ気分シェアしたい はずむ気持ち 昨日決めたTo doリストやだ!ちっともチェックが出来てないでもいんじゃない?チルにしてクリアなネイル まとえばやっぱりときめいていい感じだって夏です! まばゆさと微熱 コーデして心ごとStyle up「まいにち」というサムネイルに「…

  • ボクらのタイミング – 井口裕香

    そう ぬれた靴ひも 結び直したらねえ 不安そうな雲 そっとほどけてったさあ やる気になる空 弾むひとりごと 誰も気づかない ときどき晴れ飛びこんだ 輝きをほしいまま緑がかっている街並み昨日のアレコレたたんで欲しいもの探そう いつの間にか 少しだけ軽くなった気分風のなか 楽しそうな声が聞こえてるよ両肩に やわらかい光をのせたまま何気なく始まるよ ボクらのタイミングで 少し足早に 走りだす時間ねえ ま…

  • Prologue – 井口裕香

    新しい風が揺らすカーテンの向こう側見たこともないくらい 眩しい空 初めて読む物語手にしたときのように不思議だね ドキドキして 目が離せない いつの間にか心は未来へと走り出した何かが始まりそうな予感 集めたらただ眺めていた 扉あけよう 知らないページ めくるみたいにトキメキながら 紡ぎたいいつもいつまでも 私のストーリー飾らないまま 素直な言葉選んだら先へもっと進めるよね 今いる場所(ここ)はまだ …

  • ナツサガシ – 井口裕香

    氷で薄まってゆく 思い出噛み砕いて慣れないように飲み込んだ形ないものだから 形を求めてしまうズルいよねって言わないで 夜だけが確かに進む変わる気配も気づかないフリ過去と同じ未来を夢見てしまう 物語の最初は探してる夏の中まだひとり壊れそうな想い誰にも言えない誰にも言えないAh… 朝を告げる鳥の声も耳を塞いで聴こえないフリ本当の答えなんて見つからなくて 物語の続きは夏の空に溶けてったまだふ…

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