井上苑子

  • アライブ – 井上苑子

    17の青い景色が まだ続いてる静寂に響いてた声まぶたの裏に 愛しい頬が映る 躓き泣き疲れた日も言えなかった 言わなかった今は 言葉にするとしらけちゃうから涙の理由も誤魔化してきたこぼれる強がり夢も恋もいつかの手と手もほんとのことは 愛する人へあなただけ 届いて 「初めて」も「後悔」も「胸の音」だって目と目合って 繋がった あの夜も今は 言葉にすると弱くなるから涙ばっかり溢れちゃうけどわたしは わた…

  • あゆれでぃ – 井上苑子

    Are you readyAre you ready? 多分私は君のこと全部知ってるわけじゃないけど単純だったり気まぐれだったり頑張ってることも知ってるよ 多分何度もひとりきりで部屋の隅っこで泣いていたでしょ不安になってボロボロになって彷徨ってしまったよね ため息と共にこぼれていく本音を捕まえて私だけに聞かせてよ内緒話しよう Are you readyAre you ready?私の声で君の気持ち…

  • 078 – 井上苑子

    あの山で待ち合わせそういえばもう無いっけ二号線越えて大熱唱で海へモザイク必須の思い出パンダと黄色いコロッケ街中が遊園地みたい15時前 赤いノートの表紙の落書きのその続きを始めようあくびしちゃう前に 夢を見たい なりたい 知りたい まだ知らない消えないように書いた Magicここにいたい 行きたい 精一杯 ゆるい期待あっという間に光る街 超長い坂 初恋だった 犬顔 甘いフェイスに溺れた間違った言葉正…

  • 一縷 feat. 長谷川怜央 – 井上苑子

    悲しそうな顔希望に満ちた笑顔泣き笑いが光ってた エールを送りたい人またどこかでってどこで会えるんだろう きっと君なら大丈夫なんだろうな さよならをするみたいさよならになるみたいさよならをぼくらはどこか信じていないさよならが今から未来を変えるから明日の君にはもう会えないさようなら 初めて触れた手も涙になった汗も心が揺れた想いたちも笑ってるかい10年後の僕たちはきっとずっとずっと忘れないよ 寂しくはな…

  • holiday – 井上苑子

    帰る場所があること優しい匂いがすること焦らなくていいみたい独りじゃないよ 今この街 包まれて息をしている夜はまだ始まったばかり どんな服を着て どんなスープを飲もうあったかくて懐かしい味だろう月が隠れ 星一つも見えなくてもいつもの温度で 触れられたらいいのこのままでいたい だけ だけ そうね 君が言ってた少年 みたいに笑って不思議なこの場所で 光 ひとつ 夜をただ 守っていたいの どんな間違いも今…

  • Honey – 井上苑子

    ダーリン ダーリン どこにいるのハニー ハニー ここにいるよ ダーリンおはよう もう起きてよん~後5分ってうずくまる君お昼の時間まで結局寝ていた 寝坊助ハニー準備はできたかい?支度は僕の方がはやいたばこを吸う時間までしっかり計算して 笑っちゃうよ マイペースさに私のペースをいつも乱される ダーリン ダーリン どこにいるのハニー ハニー ここにいるよダーリン ダーリン そばにきてよハニー ハニー い…

  • かさぶた – 井上苑子

    わたしをもっとわかってあげられたらいいのに 気がついたら真っ暗空には何も浮かばない気がついたら君のことだけで足元ふらついてた このままずっと続かないことなんて君の目見ていたらわかったの止まった時計 ひたひた満タンに溜まったことがないわたしだからどんなに言葉を並べても本当を伝えられないまだまだ知らないこの先も次の季節のことさえも窮屈そうだと夢のない未来にさよならを君にもわたしにも 気のせいでも求めて…

  • シアワセ – 井上苑子

    寝癖直さないところ時間ルーズなところ冷蔵庫を閉めないところ一緒にいると見えるそれはそれで困るけどけど増えていく 心地よさ100点満点素直さ85点これもまたいいじゃん 向かい風吹いたってよろめいてぎゅってなって大きな背中にもたれてシアワセ急いだっていいから置いていかないでね ずっと変わらないシアワセ 片付けが遅いところ準備は急かすところ急に泣き出しちゃうところどんなに迷惑かけてもお互い様って言うよね…

  • となりあい – 井上苑子

    今日はなにをしよう?君とだらだら過ごす今は何年何日何時間どれだけいても足りないや よくある会話と恥ずかしくなる言葉何度も何度も言わないで笑っちゃいそうになるの 僕らもっとここでずっと隣り合わせでなんとなく寄り添いあっていようね 離れてしまわないように君の匂いがする距離でいたいなんでもない話を 朝が来るまでちょっと不機嫌なこともあるしとめどなく泣いたりするけど僕ら 補い合って歩み寄って変わらない日々…

  • 陽だまり – 井上苑子

    このままわたしをずっと君だけのものにしていてね 「別に君の声が聞きたいわけでもないけど」なんて言ったのは嘘わかってるでしょ? 顔が見たくなって会いにきたよってストレートに伝えられる君と正反対のわたし なんとなくそばにいたらなんとなくじゃなくなって言葉なくても伝わるような2人になりたい このままわたしをずっと君だけのものにしていてね笑ったシワが深くなってしわしわになってもこのまま君とずっと同じ家に帰…

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