五代ショウ

奥越雪の火祭 – 五代ショウ

根雪に埋もれた 勝山城下
清き流れの 九頭龍(くずりゅう)河原
静かに顔だす 猫やなぎ
北風春よぶ 左義長祭
蝶よ花よ 花よのねんねと
大擦(だいずり)太鼓の バチが舞う

粉雪舞いとぶ 街仲通り
お国自慢の 櫓(やぐら)が並び
横笛三味線 鉦(かね)太鼓
寒さ蹴散らし お道化て跳ねる
蝶よ花よ 花よのねんねと
競って打込む バチさばき

伝統奇祭が 静かに引けど
今だ覚めずに 心が燃える
月日変われど 春見えず
雪雷(せつらい)ひびいて 囃子に変り
蝶よ花よ 花よのねんねと
大擦太鼓の バチが舞う

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三日月ララバイ – 五代ショウ

廊下に響く 靴音が隣の部屋で 立ち止まるお前じゃないと 知りながら心の隅で 期待した三日月ララバイ ララバイ寂しい胸に 突き刺さり今夜も 眠れそうにない馬鹿だな

おふくろの手 – 五代ショウ

夕焼け空を 見るたびに子供の頃が 蘇(よみがえ)る生意気ばかり 言っていた昔を 今は悔やんでるああ こんな日はいつも一番恐くて 優しかったおふくろの手を 思い出

片割れグラス – 五代ショウ

破れた障子を すり抜ける潮風(かぜ)が心に 沁みる夜(よる)今夜もひとり 帰らぬ男(ひと)を浜の酒場で 待ち詫びる飲めば飲むほど 夢に酔い涙ぽろぽろ 涙ぽろぽろ

中州悲恋街 – 五代ショウ

出口の見えない 恋はごめんだあたしが女で あんたが男それだけだろたったそれだけ…那珂川(なかがわ)に 映る迷いの口づけ水面はただ 見つめている明日(あす)を失く

愛は氷河のように – 五代ショウ

ほこり被った 窓辺のギター奏でた季節が 色褪(あ)せてゆく甘えたがりのおまえ 無口にさせた俺の背中に 別れの足跡…さめた視線の その先におまえは何を 見てるのだ

長崎慕情 – 五代ショウ

途切れ途切れの 噂を追って流れ流れて あなたの故郷(こきょう)けむる小雨(こさめ)の オランダ坂を濡れて歩けば 未練が沁みる命ぎりぎり もうこれ以上…逢いたい逢

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