二見颯一
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花唄 – 二見颯一
樹(き)の下に 集う花人(はなびと)美しさに 争い忘れ今も昔も おなじ空あぁ… 花咲く笑顔うれしい時も かなしい時も季節は 未来(あした)を 連れてくるめぐり逢う花 別れ合う花すべての君に 舞いおりる幸さくら、さくら、さくら さくら希望を唄えや 幾たびも 朝露おりて陽の光に 輝く木の葉今は昔の あのひともあぁ… 眺めたでしょううれしい時も かなしい時も季節は 未来(あした)を 連れてくる胸に染(し…
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泣けばいい – 二見颯一
愛するきみに 記憶の舟がまぶたを今日も 滑り出す逢えなくなって どれだけ過ぎた幼い頃が 目に浮かぶなにが二人を 引き裂いた胸のすきまを 春がゆく泣けばいい 泣けばいいいつか涙が虹になり 橋になり空のかなたへ あれから時は 止まったけれど心の愛は 続いてる逢えなくなって いとしい気持ちこんなに強く なるなんてなにが二人を 引き裂いた僕は聞こえる 君の声泣けばいい 泣けばいいいつか涙が空を飛び そして…
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バスストップ – 二見颯一
バスを待つ間に 泪を拭くわ知ってる誰かに 見られたらあなたが傷つく何をとり上げても わたしが悪い過ちつぐなう その前に別れが来たのねどうぞ 口を開かないで甘い言葉 聞かせないで独りで帰る道が とても辛いわバスを待つ間に 気持ちを変えるつないだ この手の温もりを忘れるためにも …どうぞ 顔をのぞかないで後のことを 気にしないで独りで開ける 部屋の鍵は重たいバスを待つ間に 気持ちを変えるうるんだ その…
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祝い船 – 二見颯一
晴れの門出の はなむけに唄に踊りに 手拍子を今日はめでたい 心の船出辛いこの世の 荒波越えてドンと漕ぎ出す 祝い船 今度港に 着くときは子舟孫舟 連れて来い今日はめでたい 二人の船出愛の積荷と しあわせ乗せて鶴と亀との 祝い船 いまは名もない 舟だけどいつかなります 宝船今日はめでたい 希望の船出夢の帆柱 天までとどけ舵を明日へ 祝い船 人気の新着歌詞 哀愁峠 – 二見颯一 背のびした…
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ラブユー東京 – 二見颯一
七色の虹が 消えてしまったのシャボン玉のような あたしの涙あなただけが生甲斐なの 忘れられないラブユー ラブユー 涙の東京 いつまでも あたし めそめそしないわシャボン玉のような 明るい涙明日からはあなたなしで 生きてゆくのねラブユー ラブユー 涙の東京 幸せの星を きっとみつけるのシャボン玉のような 夢見る涙お馬鹿さんねあなただけを 信じたあたしラブユー ラブユー 涙の東京涙の東京 人気の新着歌…
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哀愁列車 – 二見颯一
惚れて 惚れて惚れていながら 行くおれに旅をせかせる ベルの音つらいホームに 来は来たが未練心に つまずいて落す涙の 哀愁列車 燃えて 燃えて燃えて過ごした 湯の宿にうしろ髪ひく 灯がひとつ今宵逢瀬を 待ちわびる君の幸せ 祈りつつ旅にのがれる 哀愁列車 泣いて 泣いて泣いているのを 知らぬげに窓は二人を 遠くする堪(こら)えきれずに 見返ればすがるせつない 瞳(め)のような星がとぶとぶ 哀愁列車 …
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カスバの女 – 二見颯一
涙じゃないのよ 浮気な雨にちょっぴりこの頬 濡らしただけさここは地の果て アルジェリヤどうせカスバの 夜に咲く酒場の女の うす情け 歌ってあげましょ わたしでよけりゃセーヌのたそがれ 瞼の都花はマロニエ シャンゼリゼ赤い風車の 踊り子のいまさらかえらぬ 身の上を 貴方もわたしも 買われた命恋してみたとて 一夜の火花明日はチェニスか モロッコか泣いて手をふる うしろ影外人部隊の 白い服 人気の新着歌…
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小樽のひとよ – 二見颯一
逢いたい気持ちが ままならぬ北国の町は つめたく遠い粉雪まいちる 小樽の駅にああ ひとり残して 来たけれど忘れはしない 愛する人よ 二人で歩いた 塩谷の浜辺偲べば懐かし 古代の文字よ悲しい別れを ふたりで泣いたああ 白い小指の つめたさがこの手の中に いまでも残る 小樽は寒かろ 東京もこんなにしばれる 星空だから語り明かした 吹雪の夜をああ 思い出してる 僕だからかならず行くよ 待ってておくれ待っ…
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情炎 – 二見颯一
どうせあんたは 他者(よそ)のひと夜明け来る前 帰るひと窓をたたいて 風が言うそんな男(やつ)とは 別れなと涸(か)れたはずでも 泪でて月日数えて 振り返る世間どこでも あるようなこんな恋でも 私には夢ならこのままで 花なら枯れないでこのまま帰らずに このまま傍にいて きっとあんたの 心には棲(す)んでないのね 私など別れ言葉は 持ってても逢えば消えます ねえあんたポロリポロリと 冬の宿残る足あと…
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赤いランプの終列車 – 二見颯一
白い夜霧のあかりに濡れて別れせつないプラットホームベルが鳴る ベルが鳴るさらばと告げて 手を振る君は赤いランプの終列車 涙かくして ほほえみ合うて窓に残した 心の温(ぬく)みあの人は あの人は何日(いつ)また逢える 旅路の人か赤いランプの終列車 遠い汽笛に うすれる影にひとりたたずむ プラットホームさようなら さようなら瞼の奥に 哀しく消える赤いランプの終列車 人気の新着歌詞 哀愁峠 –…