中村萌子

  • グレーテルの忘れもの – 中村萌子

    森へ続く道 誘う闇終わりへと広がる世界大人の言うことに 耳塞いで小さな靴を捨てる 眠る木の実 七色の落葉時の滴 tu tu… それはどこかに忘れたままで願いが叶う朝を待っている 時を逃れ夢をほどいて彷徨えばいいのでしょう記憶はいつもあなたのもの 闇に沈む海 波の舟はじまりが生まれる世界言葉にならない泡のように孤独も光になる 砂の音色 人魚の前髪星の波紋 tu tu… それはどこかに忘れたままで涙に…

  • 月光の薔薇 – 中村萌子

    なにもない空に月だけが満ちる覚めて尚 人は夢ばかり見たがる さみしいと知りながら心を預ければ 抱きしめてるのに抱きしめきれないふれるほど愛はまぼろし 魂のせいでいつも血が 流れる 抱きしめあうのに抱きしめきれない許された愛もまぼろし 幸せの果てはどこまでも迷路つかのまの光見つけても彷徨う 咲きながら枯れてゆく命はただ薔薇のように 人気の新着歌詞 雪の華 – 中村萌子 のびた人影(かげ)…

  • Prayer – 中村萌子

    いまはないのにいつかそこに咲く花があると光が告げる なにも見えない闇の中でさえ声はいつも誰かとふれあう 心はただくりかえすだけ時を刻みながらそれは私のきっと証と信じたい 言葉だけでは叶う事がない愛のせいで痛みも生まれ ふいに冷たい雨の一粒に空がくれる答えがあるなら 心をただくりかえすだけ時を刻みながらそれが私のきっと証と信じたいどんなときもただ 人気の新着歌詞 雪の華 – 中村萌子 の…

  • 楽園の鍵 – 中村萌子

    どこにも天使はいないと気づいたあの日蛇が寄越した林檎を口につけたわ たぶんいけないことにも真実(こたえ)はあるのそれが心を惑わす夢だとしても なにもいらなくなる見えなくなる愛はきっとアナグラムさみしささえ綴り方で意味まで変わる 誰も解けない暗号覚えておいて声に出さずに名前を逆さに書いて いつか忘れるしかないときめきならば嘘は女神が与える楽園の鍵 なにもいらなくなる見えなくなる愛はきっとミステリー幸…

  • まだ夢が覚めていないなら – 中村萌子

    アリスはどこへ行ったの?シンデレラは幸せになれたの?誰も物語の続きを知らない 目を閉じて 見えるもの眠れない夜の 深いところでふと思い出すときめきの 隠し場所 そこは森の奥そこは鏡の向こうそれとも深い海の底 そこはどこでもないそれともここがそうなの?心が訊きたがる ママに叱られて棚に戻した本の読めずにいたページまだ夢は覚めていないのに オーロラの魔法は解けたの?ドロシーは虹を見つけたの?誰も物語の…

  • Eternal entrance – 中村萌子

    いま あなたは いまどんな夢を見てるのあの星を招く瞳はほら未来を変える まだ 心は まだきっと探しているわいつどこで時が生まれてその答えがどこにあるか この夜空が 一度しかない理由(わけ)教えてきらめきは永遠のはじまりのかけら いま あなたは いまどんな夢を見てるのそう愛を語る言葉でほら世界は変わる まだ 心は まだきっと覚えているわあの月の涙 灯したその優しい歌の在り処 青い鳥の羽根羽ばたく青空…

  • Presence and time – 中村萌子

    季節を招きながら街を変える日射し神様の筆先に新しい彩り 見えるものすべて息をしてるどうして君がここにいるのかきっと心は知っているから 夢の先にはまた 次の一日が来る踏み出せば そこにはじまる未来は 誰にも止められるものじゃない 同じ太陽だけど同じには見えない空がくれる広さは人を区別しない 選んだわけではないところに生まれた訳がかならずあるとずっと心が探しているのなら いまが いつかはまだ なにも …

  • クロードがくれた夢 – 中村萌子

    なぜ 輝きを残して消えてゆく星なぜ 思い出のように遠いあの夜空(そら)心にだけ あたたかいまま まだ時計は止まらないその先に 見えるのは…Ah…Ah鏡の向こうへ行こう どこにも出口のない透明な部屋を辿り形からも解き放たれくりかえしの夢を ほら 輝きを託して流れゆく星ほら ぬくもりのように深いあの夜空(そら)時のチャイムが聴こえるLa La… 人気の新着歌詞 雪の華 – 中村萌子 のびた…

  • Wish upon a star – 中村萌子

    いつか読んだ絵本どこへ置いてきたのあの日見てた夢は終わらないと信じてた みんな大人になる時は止められない眠り続けるのは思い出ばかりね だけど魔法はきっといまもかならずある胸の振り子は聞こえているから呪文を教えて 海に浮かぶ月を波が運ぶどこかそこにめぐり逢えるあなたはいますか そんな奇跡がきっといまもかならずある愛の言葉があふれてきたとき呪文を聴かせて まだ見たこともない世界の果て流れる星の消えたと…

  • 雪の華 – 中村萌子

    のびた人影(かげ)を 舖道に並べ夕闇のなかをキミと歩いてる手を繋いでいつまでもずっとそばにいれたなら泣けちゃうくらい 風が冷たくなって冬の匂いがしたそろそろこの街にキミと近付ける季節がくる 今年、最初の雪の華を2人寄り添って眺めているこの時間(とき)にシアワセがあふれだす甘えとか弱さじゃないただ、キミを愛してる心からそう思った キミがいると どんなことでも乗りきれるような気持ちになってるこんな日々…

Back to top button